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夏に小さな発疹ができたら手足口病の可能性が高い。娘も感染。 (写真あり)

matsudohiro  (40歳代・女性) 2015年09月11日
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病気
手足口病
関連
発熱(子供)発疹(子供)

10か月の娘が、初めて手足口病にかかりました。
保育園には通園していませんが、保育園で開かれている子育てセンターに週2回参加していました。

8月の終わり頃、娘の足の裏に小さな赤い点のような発疹が2か所ありました。
はだしのまま抱っこで外を散歩したりしていたので、虫にさされたか何かかと思っていました。
その発疹に気づいた3日後の夜、娘がいつも以上にぐずりだし、39℃近くまで発熱しました。
救急小児にはかからず、契約している保険会社の育児相談に電話し、看護師さんの指示を仰ぎ、
その夜はアイスノンなどで対処しました。

翌日の朝、熱はひいたのですが念のため小児科へ行きました。
診察結果は「夏風邪」ということで、解熱の座薬をもらい帰宅しました。
後で別の先生に聞いたところ、手足口病も夏風邪の一種だそうです。
しかし、そのことを知らなかったので、手足口病が流行っていることは分かっていましたが、
娘がそれにかかっている可能性は考えませんでした。

帰宅してから、昼食の離乳食を食べたところ、
また熱が上がりだし、手のひらや足の裏にどんどん発疹が現れました。
お腹に発疹が出ていないことと、卵を食べてはいないことからアレルギー反応ではなく、
手足口病ではないかと思い、午後にまた別の小児科へ行ったところ、そこで初めて手足口病であると診断されました。

診察後は熱も下がり、発疹も口の中はそれほど出来ていないため、
通常の生活を送りながら過ごしました。
また、発症から2週間ほどは唾液にウイルスが含まれるということなので、
子育てセンターへの参加はお休みしました。
2週間ほどたって、手足の指先の皮膚がめくれてはがれてきましたが、
これも完治までの経過の一つだそうです。
無理にはがさず、自然にはがれるようにしていました。

夏に小さな発疹が出来たら、手足口病をすぐに疑うことをおすすめします。
手足口病のサインを早めに見つけることで、周りのお友達や家族への感染を防げますし、
発熱などの症状が出ないか注意することができます。


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