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幼稚園児の息子が鼠径ヘルニアの手術。付き添い入院しました。

Caloouser60806  (50歳代・女性) 2015年05月11日
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病気
鼠径ヘルニア
病院
福岡市立こども病院
関連
腹痛

幼稚園児の息子が、脚の付け根近くのおなかが痛いと言うので、近くの小児科で診察を受けると、詳しい検査が必要と、子ども病院を紹介されました。
レントゲン検査などをして、鼠径ヘルニアとの診断でした。
腹壁に穴が開いた状態で、力を入れたりすると腸が穴から鼠径部に入り込むことで痛みが出ているとのこと。
腸が穴につかえて戻らなくなると、痛みも強いし壊死の危険もあるので、手術で腹壁の穴を塞ぐことにしました。
診断が出た後、手術に向けて再度診察を受けました。
普通の小児科と違って総合病院なので、予約してからの診察もかなり待ち時間がありました。
子ども病院なのでキッズコーナーがあったりしましたが、好きなおもちゃなどを持参するのが良いと思いました。

入院の際は保護者の付き添いが必要とのことで、寝具の貸し出しがあります。折り畳みベッドです。

手術の前日に入院して検査。他は時間を持て余していました。
動けないくらいの患者さんも居るなか、静かにさせるのは大変でした。
手術日は朝から絶食、浣腸の後に導眠剤を服用。
全身麻酔の麻酔薬は、香りが選べるのですが、その頃には眠気で朦朧としていたようです。
手術は短時間で終わりました。
麻酔もすんなり覚めたようでしたが、同じ日に手術をした子は頭痛がして泣いていました。
午後はおやつが出ました。
翌日検査をして退院、一週間ほど後としばらく期間を空けての診察で異常なし終了でした。

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