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小児喘息の後遺症。風邪でも喘息の発作につながる可能性がある息子。

トーマス  (40歳代・女性) 2015年05月07日
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病気
小児気管支喘息かぜ
製薬
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咳・呼吸困難(子供)

3歳になる息子が、特に明け方になるとむせるように激しく咳き込むようになった時期がありました。
ちょうど引越しをしたばかりということもあり、排気ガスの多い都会暮らしへの環境の変化や、引越しのストレス等も重なった結果、疲れが出たのかなと思い、しばらく様子を見ていましたが、症状が落ち着く様子もなく、病院を受診することにしました。

すると、熱はほとんどないものの、診断結果は軽い風邪とのことでした。
しかし、乳児期にかかった細気管支炎と、それが原因となって発症した小児喘息が、こうした軽い風邪の際にも併発して起こり、気管に影響を与えているのだそうです。
こうした症状を持つ子供は、風邪をひくたびに、喘息の影響が出やすく、熱はなくても気管を痛めやすいようで、親はその辺りを注意してみなければならないのです。
軽い風邪だと思って放っておくと、それが次第に喘息の発作へと繋がる可能性も高いので、やはり早めの対処が必要です。病院を受診し、気管支を拡げる飲み薬や貼り薬をもらって様子を見れば、すぐに症状が改善することが多いようです。

やはりまだ体が小さいので、自分自身の免疫力だけでは回復が遅れます。小さな体に負担をかけないためにも、ある程度成長して体力がつくまでは、薬に頼る方が安心であると言えます。幼い子供の体力を過信せずに、早めの対応を心がけるようにしたいものです。

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