閉じる
メニュー

皮膚の過敏症、小児ストロフルス。春〜夏は子供の虫刺されに注意。

Caloouser57683  (50歳代・男性) 2015年04月22日
991views 0 2
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
病気
蕁麻疹小児ストロフルス、髄液性丘疹
関連
皮膚の発疹・かゆみ

■病気が発覚した経緯
子供の幼児期に、虫に刺されたところが赤く膨らみ、その後ひどいかゆみが現れました。
かゆみで夜眠りにくい様子でしたが、緊急外来には連れてはいきませんでした。
そのかゆみの箇所が翌日には大きく膨らみ始め、米粒ほどの大きさになりました。
かゆさに我慢ができずにかきむしってしまい、水痘ができるほどになってしまいました。
病院へ行き、「小児ストロフルス」と診断されました。

■原因
小児ストロフルスの原因は、蚊やダニなどの虫に刺され、唾液が体内に入ることによってかゆみや腫れがおこる皮膚の過敏症です。
幼児期は特に虫の唾液に対する免疫が不十分なために、過剰反応として「髄液性丘疹」を発症するとのことです。

アレルギー持ちの子供がよく出る症状とのことです。

■治療方法
ステロイド塗り薬と、抗菌の飲み薬を処方されました。
一週間かからずに患部が色が濃く変化し、治っていきました。

■予防方法
春から夏にかけて、虫や昆虫が出始める時期に注意してください。
外出時には長袖長ズボンを博士、虫よけスプレーを露出部に行ってください。

■注意
水ぶくれの状態の時にかきむしってしまうと、範囲が広がってますますお子様が苦しみます。
かゆみの強い湿疹が確認されたら、早めに医師に相談してください。

この病気体験レポートは参考になりましたか?
参考になった
体験レポートトップへ戻る