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1歳2ヶ月 鼠径ヘルニア発症。小さい時に手術をしてよかったと思いました。

はなみずき310  (30歳代・女性) 2018年04月27日
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病気
鼠径ヘルニア
病院
地方独立行政法人 静岡県立病院機構 静岡県立こども病院

一番上の子が1歳2ヶ月の頃に、大泣きをしていて泣き止まないのでオムツを替えようとしたら右側のおまたが異常に膨らんでいる事に気付きました。
すごく驚いてどうしようかと思っていたら元に戻りました。
しかし、おかしいと思い小児科へ連れて行くと鼠径ヘルニアと診断され、近くの外科を紹介していただきました。
すると、子供は自然に治る事があるから6歳くらいまで様子見ても大丈夫と言われました。
手術をする事もある、嵌頓(戻らなくなる状態)になると緊急手術になることなどの説明を受けました。
その後も何度も膨らんだら元に戻ったり…
やはりそのままでは良くない気がすると感じ、自分のかかっている胃腸外科へ連れて行くとちょうど膨らんでる状況で先生が元に戻してくれたのですが、小さいうちに手術した方がいいかもしれないねとの事で、こども病院に紹介していただきました。
そこで検査などをして腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術をする事に決まりました。
当日までに風邪を引かせないようにしたり、すごく気を使い生活しました。
当日は前処置をして手術の時間を待ちます。
麻酔をしてから手術室へ。
1時間かからないくらいで帰ってきました。
麻酔が効いているうちは寝ていましたが、痛み止めなどお薬をいただき当日帰ることができました。
※左側も穴が空いていたので両側手術したとのことでした。
跡が残る事もあると言われましたが2年後くらいには全くわからなくなりました。
本人は手術をしたことも覚えてないので、心苦しいですが小さい時に手術をしてよかったと思いました。

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