私の母の話です。
母が初めて腎結石になったのは20代の頃。
自宅で急に腹痛に襲われ、その痛がり方が尋常でなかったため家族が救急車を呼びました。
その後搬送された病院で、腎結石とわかりました。
母の場合は結石の数がとても多く、また大きさも大きく、腎臓にかなりの負担がかかっていたため手術で結石を除去することになったそうです。
母がなぜこの病気になったのかはよくわからないそうですが、1度なると再発しやすい病気のようでその後も何度が腎結石になっています。
その後1度だけ少し大きめの腎結石が見つかったので、今度は病院で結石を破砕してもらうために入院しました。
ただその他は幸運なことにそれほど大きな結石ではなかったため、病院へ行っても治療するのではなく、自然と尿と一緒に降りて来るのを待つということを繰り返しています。
小さな結石でもあればやはり腹痛を訴えていますし、尿と共に降りて来る時も痛みがあることの方が多いです。
早く結石が尿と共に排泄されるように水分をしっかり摂ることをよく言われていました。
こうして自然に排泄されるのを待つしかないようです。
原因がはっきりとわからないのですが、水分をしっかり摂ることで防げることもあるようで意識的に水分を摂る生活を今は心掛けています。