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長年飲酒している母が急性膵炎に。ものすごい痛みで、お酒をかなり控えるように。

hanako  (30歳代・女性) 2017年06月19日
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病気
急性膵炎
病院
愛知医科大学病院

長年飲酒している母の体験です。
一度、倒れこむような激痛で近くの内科に行きましたが、強めの痛み止めを飲んだら落ち着いてしまいました。
その一週間後また激痛におそわれ救急病院に駆け込みました。
特に背中を痛がり、さすって!と言われましたが出産の陣痛ではないのであまり意味がなく、ずっと唸って痛みに耐えていました。
夜だったので検査結果が出るのが遅かったので見守るしかなかったです。
結果は急性膵炎と診断され、その場で入院が決まりました。
薬の投与で治るか、効かなければ透析、さらに効かなければ、最終的には移植しなければいけないと、どう治っていくのか分からない状況でした。
その夜は24時間モニター監視ができる病棟に入院し、投薬と座薬の痛み止めで様子をみることになりました。
幸運なことに点滴の治療がすぐに効き、翌日には普通の病棟に移りました。
入院始めは絶飲絶食、尿道カテーテルを通し尿の状態の監視でした。
三日目には膵臓の数値も順調に戻ってきていると判断され、食事がとれるようになりました。
入院期間は2週間で、その後は3ヶ月おきに検査のため通院しました。
今は「もうあんな痛みは嫌だ」とお酒をかなり控えるようになりました。

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