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休肝日を作ることができなくなり…。普通の人が実はアルコール依存症だったりする

ヨネちゃん  (50歳代・男性) 2016年10月06日
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病気
アルコール依存症
病院
宋神経科クリニック

週1日だった休肝日が月1日になり、そのうちとうとう休肝日を作ることが出来なくなってしまいました。
酒を呑むのも辛くなり、量を減らさなければならないと思いつつ、でも暇があれば呑まずにはいられない状態が続いていました。
メンタルクリニックに行こうと思い予約すると、専門のところが良いと言われ、アルコール専門外来である宋神経科クリニックを紹介されました。
受診した結果、間違いなくアルコール依存症であると診断されました。
もう死ぬまで1滴も酒を呑んではいけないと言われ、医師の指示通り、3ヶ月間仕事を休んで祝日を除く月~土曜日まで毎日通院しました。
結果、2日目から酒を呑みたいという欲求はどんどんなくなっていきました。
このアルコール専門外来は、とても素晴らしいシステムだと思います。
通院の場合、費用の面でも自立支援医療費支給制度が使えるので、1割負担になり1日600円です。
さらに月間上限があり、私の場合3日目からは無料なので、月間25日ほど通いましたが、月間たったの1200円です。
アルコール依存症は入院というところも多いようですが、退院後に再飲酒し再発するケースが多いかと思います。
社会生活をおくりながら通院で治療するほうが、再発の危険は激減するのでとても良かったと思います。

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