子供が熱を出し、なかなか熱が引かずに毎晩座薬を使うという日を1週間ほど続けていました。
発熱当初、病院にかかったときには症状的には風邪だろうとのことだったのですが、こんなに熱が長引くのはおかしい、と再度病院を受診しました。
先生もさすがに1週間の熱はおかしいとのことで、レントゲンと吸入をしてくださいました。
事前の診察で胸の音に雑音がきかれるといわれ、娘は息を吐いたときに雑音が聞こえるといわれました。
一般的に呼気時に雑音がきかれるのは、肺炎系のものがおおいと説明され、レントゲンをとりました。
レントゲンでは、左肺が全体的に白くモヤがかかったような感じになっており、素人目にも右肺との変化を感じました。
確定的ではないが、肺炎のような状態であるとのことで、気管支拡張テープや内服薬をだしてもらいました。
娘はかなり呼吸がつらそうにゼーゼーしている感じだったのですが薬をいただいたその日の夜から熱が下がり、痰がかからんだような咳も落ちついいてきました。
薬が切れたので、再度伺うと、レントゲンでは肺炎像はなくなっているとのことで、無事に治療が終了しました。
子供はレントゲンをとるのにも一苦労で、じっとはしていられないので、技師さんと親の2人がかりで抱えての撮影、かなり大変でしたが、きちんと見てもらい完治したのでホッとしています。