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出産後に手首や親指の痛み。安静にできないのでブロック注射を受けました。

Omochimama  (30歳代・女性) 2018年10月25日
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病気
腱鞘炎
病院
社会医療法人 栄公会 佐野記念病院

1年半前に初めて出産し、頻回の抱っこで両手首と両手親指に腱鞘炎のような痛みが出現しました。はじめはすぐ治るだろうと我慢していましたが、産後ひと月経っても痛みはなくならずむしろ強くなってしまいました。

この病気になってから、何かを持ったりつかんだりする時はもちろん、字を書くためにペンを握ることですら強い痛みを感じるようになり、日常生活に支障がでてきたため、何か手立てはないかとネットで検索。出産後はホルモンの変化などでとくに痛みが出現しやすく治療法もあるとのことだったので整形外科に強い近医を受診しました。初診でしたが何診かに診察室が分けられており、患者さんも分けられたので1時間もしない内に呼んでもらえました。ある程度ネットで原因や治療法を調べていましたが、先生からも詳しく原因や治療法などを説明してもらえました。

1番の対処法は安静にすることのようですが、それは少し難しいため、痛い箇所にステロイドのブロック注射をし、痛みを緩和するという治療法を希望しました。ブロック注射をすると注射箇所がしばらくしびれた感じがするが問題ないこと、徐々に痺れはなくなってくること、続くようならまた受診することを説明されました。注射後しびれは2、3日ありましたが、それよりも曲げ伸ばしで生じていた痛みがすっと消えたので、私にはこの治療法はとても合っていたのだと思いました。特に飲み薬や貼り薬もなく、注射のみの治療だったので、あとの生活もとても楽でした。痛みを我慢しすぎると患部が悪化し最悪手術になる可能性もあるみたいなので、これからはあまり我慢や無理をしないように努めようと思いました。

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