数年前から、主に春の花粉症のときに、目がゴロゴロするなあ、と思っていました。
花粉症は、飲み薬などで治療していました。目の方は、点眼薬を使っていました。
しかし、かゆくてかゆくて、我慢できないでいたら、目が真っ赤になってしまいました。
病院(眼科医)に行くと、結果は、アレルギー性結膜炎とのことでした。
そして、花粉症で使っていたのも含めると、3種類の目薬を、一つ点眼するたびに時間をおいて、というのを1日に数回繰り返す、という治療を赤みと痛みがひくまで続けました。
忙しい朝などは、点眼薬治療だけで10分以上かかるのには、辟易していました。
しかしながら、ほどなく赤みと痛みが治っていきました。
点眼薬は開封すると使い切ってしまうものなので、1度に2から3本づつ処方されました。
結膜炎は、ひどいときには、半透明のプルプルとしたゼリー状のものが、目の輪郭あたりにできてしまい、とても怖くて悲しかったのです。
でも点眼薬治療を根気よく続けることによって、無事に回復しました。
アレルギー体質が治った訳ではないので、これからも花粉症シーズンや、免疫力が低下しているときなどは、また症状に悩まされると思いますが、その時は再び、時間を割いて、あの点眼薬治療をしたいとおもいます。