夫が、仮面うつ病になりました。
まだ、30代の若かった時です。
最初は、お腹が痛い、なんだかだるい、頭が痛い・・・などといった、身体症状(内科的症状)が出たのですが、内科でいろいろな検査をしたのですが、異常はありませんでした。
そこで、内科の先生から、「仮面うつ病」という病気があるから、一度、心療内科なり精神科を受診されたらどうですか?とアドバイスをいただきました。
確かに、気分が鬱々している、眠れない、などの症状がありました。
仮面うつ病とは、身体症状に隠れて、うつ病の発見が遅れてしまう病気です。
内科の先生の適切なアドバイスがあったから、夫は、適切な治療を受けられることができました。感謝しています。
抗鬱剤を飲み、数ヶ月で、うつ病の症状も、身体的な症状も消えました。
まだ、本調子ではなく、たまに身体的な症状を訴えることもありますが、その時は、心療内科を受診しています。
早めの診断、治療が必要な病気だと思いました。