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気分障害よりも腹痛、だるい、頭痛などの身体症状が表面に出る仮面うつ病。

あぐり。  (50歳代・女性) 2016年03月19日
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病気
仮面うつ病
病院
医療法人社団草思会 錦糸町クボタクリニック
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頭が痛い腹痛だるい気が滅入る・不安

夫が、仮面うつ病になりました。
まだ、30代の若かった時です。

最初は、お腹が痛い、なんだかだるい、頭が痛い・・・などといった、身体症状(内科的症状)が出たのですが、内科でいろいろな検査をしたのですが、異常はありませんでした。

そこで、内科の先生から、「仮面うつ病」という病気があるから、一度、心療内科なり精神科を受診されたらどうですか?とアドバイスをいただきました。

確かに、気分が鬱々している、眠れない、などの症状がありました。

仮面うつ病とは、身体症状に隠れて、うつ病の発見が遅れてしまう病気です。

内科の先生の適切なアドバイスがあったから、夫は、適切な治療を受けられることができました。感謝しています。

抗鬱剤を飲み、数ヶ月で、うつ病の症状も、身体的な症状も消えました。

まだ、本調子ではなく、たまに身体的な症状を訴えることもありますが、その時は、心療内科を受診しています。

早めの診断、治療が必要な病気だと思いました。

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