妊娠7、8カ月の頃、通っていた出産設備の無い産婦人科から、出産した産婦人科に移ってすぐの検査で、トキソプラズマ症に感染していたことがわかりました。
妊娠3.4カ月の頃、急に左の首のリンパがとても腫れていて1カ月くらいずっと気になっていました。ですが熱なども無く、当時行っていた産婦人科の先生に相談したところ、熱なども無いなら問題ないでしょうと言われ、気にしないようにしていました。
ですが、おそらくその時に発症した疑いが高いとの事で、その後、トキソプラズマ症の専門医の先生がいる三井記念病院に何度か足を運び検査しました。
初めて聞く名前でしたが、このトキソプラズマ症という感染症に妊婦がかかるとお腹の子どもに様々な障害がでてしまう可能性が出てきてしまう感染症でした。
原因としては、特に生肉、土いじり、猫の糞などが媒体になるとうかがいました。
その後、検査しておそらく大丈夫でしょうが、産まれてくるまでは本当の所どうなっているのかはわからないとの事で、出産するまでの1.2カ月間、毎日大量にトキソプラズマ症対策の薬を処方していただき飲んでいました。
その甲斐あってか、いま三か月の息子は今の所何の症状も無く元気です。
1歳検診のときに、トキソプラズマ症の反応がでなければ、初めて本当に感染していないと断言できるとの現状ですが、今の所すくすく問題無く育っております。
ですので妊婦の方には感染しないように本当に気をつけて欲しいです。