2020年の年が明けて仕事が始まってから、急に右耳の閉塞感と耳鳴りが起こったので、10年ほど前ではあるが一度行ったことがあることを思い出し、来院した。
診察になって、症状を説明した後、院長がいきなり...
2020年の年が明けて仕事が始まってから、急に右耳の閉塞感と耳鳴りが起こったので、10年ほど前ではあるが一度行ったことがあることを思い出し、来院した。
診察になって、症状を説明した後、院長がいきなり私の頬をグッと押して自分に私の右耳を向けさせた行動にびっくりした。ふつうは、「じゃ、右耳を見せて」というものでしょう。院長は、診察して、「滲出性中耳炎」か「外リンパ漏」か、声に出して自分で、判断に迷っていた。
2回目以降は、鼻の通気療法や、再聴覚検査などをおこなって、院長は「耳管閉鎖障害」と結論にたどりついたようだった。通気療法を継続した。
2月3日に、治療終了と言われるまで、週1~2回、計6回通ったが、その間気になったのは、院長は患者の話をろくに聴こうとしない。また、その日の状態によって、気難しかったたり、いらついたり、饒舌になったりと、気分にムラが起こるように見えた。通気療法する際、いらつくように「頭を椅子につけて!」とか、相変わらず、何も言わずいきなり私の頬をグッと押すとかが続いた。
治療終了と言われた翌週も耳鳴りが続いているので、2月10日に際来院した時、私の疑問と我慢は限界に達した。院長は、看護師が、私の症状説明の記録途中のままの電子カルテをちらっと見ただけで、何も言わず、ただ通気療法処置だけして、「よくなっていっている」と一言言っただけで、去っていった。私は、看護師に「終了ですか?」と聞くと、看護師も戸惑っているような様子を見せつつ、「そうです」と答えた。帰り際に受付で、「つぎは何日に来院しなさい、とも何も言われなかったのですが」と尋ねると、受付係の人は中へ入って、しばらくして出て来て「また具合が悪くなった来なさい、とのことです」と言った。
私は今、別の医師を訪ね、滲出性中耳炎が治っていないことを知らされた。その医師は、若いが、非常に丁寧で、患者の症状の訴えをよく聞いてくれる。「治るのに時間がかかるかも知れない」と言われたが、自分の病気の状態について医者と認識を同一に持てたことで、却って安心している。
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2020年02月来院
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2020年02月投稿
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待ち時間 |
10分〜15分 通院 |
薬 |
セフジトレンピボキシル錠100mg「CH」、カルボシステイン錠500mg「サワイ」、マインベース錠200 |
料金 |
2,000円 |
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