愛知県の特発性大腿骨頭壊死症の口コミ（1件）

兎に角「お尻」が痛くて、歩けません。杖からとうとう松葉杖になった頃に、やっと原因が判明しました。
「股関節大腿骨頭壊死」つまり、股関節が腐って骨折が始まっているのでした。

すぐに市民病院に診察を頂いたものの、もう年の瀬も10日を残すのみでした。
既に手術は３か月後迄一杯の予定で埋まっていたものの、
熱血漢の先生で、各部署への手配はその場口頭で、その日の内に手術に耐えられるかの検査を強行。
その間に、上司を説得して「年内手術」の枠を入れていただけたのです。
お正月は院内で過ごしましたが、全身の痛みからは解放されていました。

もし３か月待たされていたらと思いますと、ゾッとします。
大抵は、このような大きな病院は「規則・ルール」に縛られているものです。
早いもので、もう２年が経過しましたが
熱血漢の医師と、その申し出を承認していただけた上司に、感謝しております。