独立行政法人 国立病院機構 下総精神医療センター

統合失調症の姉が深夜路上で騒ぎ
警察に保護されました。
幻覚、幻聴、妄想が酷く措置入院と
なりました。
かかりつけの精神病院は受け入れてくれず
困っていたところ下総精神医療センターは
快く...

統合失調症の姉が深夜路上で騒ぎ
警察に保護されました。
幻覚、幻聴、妄想が酷く措置入院と
なりました。
かかりつけの精神病院は受け入れてくれず
困っていたところ下総精神医療センターは
快く受け入れてくれました。
そこで出会った医師に勧められ
投薬治療ではなく４週間に１度の
注射による治療を開始しました。
３ヶ月の入院で我を取り戻しました。
投薬治療の頃は病気の波が激しく
すぐカッとしたり怒りっぽくて
困っておりましたが注射の治療に
なってから穏やかになりました。
病院の建物は古く辺鄙な場所に
ありますが医師や看護師さんの
対応はよく困った時は医師が電話に
出て対応してくれます。
主治医の転勤により現在は元の
かかりつけ病院に戻り注射の治療を
続けています。
酷い時は年２回入院してましたが
注射の治療になってから１年以上
病気が安定しており入院してません。
注射の治療を勧めてくれた医師に
感謝しています。

もともと、別の医院に出張していた医師を追って、当センターに外来患者としてお世話になっています。
外観が古く、「大丈夫かな」と初めて来院する方は思われるかと思います。
国立の病院むやみに税金を使わず...

もともと、別の医院に出張していた医師を追って、当センターに外来患者としてお世話になっています。
外観が古く、「大丈夫かな」と初めて来院する方は思われるかと思います。
国立の病院むやみに税金を使わず、外観より、必要な医療機器やリハビリ用機器にお金をかけており、私の知っている限り、ＭＲＩは、千葉大学付属病院のそれより、最新の医療機器を入れています。
精神科単科の病院ですが、内科も併設されています。
一昨年、変わられた医院長（主治医）曰く、準公務員なので、評判が悪いという理由だけで医師や看護師等の解雇ができず、医療スタッフの質向上に苦労しているとのこと。
前の精神科医院と比べ、重篤な患者が多く、医療スタッフが苦労されているのがよくわかります。
一部入院用病棟を新しくされたので、入口の外観みたいな宣伝効果より、患者を優先したお金の使い方をしているのがわかります。
難点は、駅から歩いて１５分弱なので、外来で受診するには遠く感じます。バスもありますが、朝以外は、一時間に一本しかありません。
私の場合、朝一番に受診し、早い時間帯に終わるようにしているため、行き来にバスが利用できます。
診断料や処方箋についても、患者の負担と健康保険組合の支出を勘案した上、診断しているためか、私設の精神科より、医療費が安くなっています。
日本の精神科系の病気・障害医療は、欧米諸国と比べ、遅れているため、患者や家族が病気についてのしっかりした知識で臨まない、どこの精神科に罹っても、自分に合った医者を探すことが難しいのが現状と思われます。
他の方が書かれているような、カウンセリング等については、治療でないため、医院で別施設を紹介しています。
余計な診療費を課さない、余計な費用を患者に出させない。そのため、患者からはシビアな対応に感じられると思います。
緑がたっぷりある施設なので、もし入院するようなことがあれば、迷わずここを選びます。

病院自体がかなり古いです。
またかなり広く東京ドーム4個分だかの面積があるとのこと。

病棟もベッドからトイレに至るまでかなり古いです。

スタッフも様々で、医師も看護師も出来る人困ったなと...

病院自体がかなり古いです。
またかなり広く東京ドーム4個分だかの面積があるとのこと。

病棟もベッドからトイレに至るまでかなり古いです。

スタッフも様々で、医師も看護師も出来る人困ったなという人様々です。
精神科単科ですので、患者に対する待遇接遇は特に気を付けるべき病院かと思いますが、まず受付兼会計でかなりつっけんどんな対応をされます。

入院中病院内を散策などしているといろんなスタッフとすれ違いますが、向こうから挨拶してくれる方もいれば、こちらが挨拶をしても精神科の患者はこっちを見るなと言わんばかりの態度を取るスタッフもいました。

全体的にスタッフの質が均一化されてない感じで医局や看護部ひいては病院全体の問題として、患者への対応が古いというか、精神科の患者を蔑視しているようなスタッフが少なからずいる感じを受けました。

家族が認知症のため、往診医に紹介状を書いてもらい、診察して頂いた結果、医療保護入院となりました。

医師の診察は大変丁寧で、生育環境、本人の性格、これまでの経過など事細かに聞き取りをしてくださいま...

家族が認知症のため、往診医に紹介状を書いてもらい、診察して頂いた結果、医療保護入院となりました。

医師の診察は大変丁寧で、生育環境、本人の性格、これまでの経過など事細かに聞き取りをしてくださいました。

認知症病棟はあまりに古く、うす汚れている感じでびっくりしました。
夜は暖房が切れてしまうので、湯たんぽや電気毛布が必要です。

施設は老朽化していますが、看護師さんは認知症患者への対応を熟知した方が多かったです。
また、患者さんが自由に病棟を歩きまわれるつくりになっており、開放的な雰囲気でした。

もっと明るくきれいな病院になれば、患者さんも快適に過ごせるようになるのではないでしょうか・・・。

担当の先生によって診療内容にいささか疑問を感じます。
初診の頃付き添って行っていましたが、どこかボーっとしている先生で全く覇気を感じなかったのを覚えております。
また、受付でも見下されたような、投...

担当の先生によって診療内容にいささか疑問を感じます。
初診の頃付き添って行っていましたが、どこかボーっとしている先生で全く覇気を感じなかったのを覚えております。
また、受付でも見下されたような、投げやりのような対応をされたのを覚えています。
しばらくして本人が自分一人で行くようになったのですが、診療と言えば問診のみで、カウセリングもなしらしく、治りきってない患者の言葉の真意を見抜けない様子から全くやる気がないのだな、と側で見てて感じました。

実際私生活の状況を家族が電話で説明するも「そういう電話は受け付けない」と言われたり、本人に「給付金欲しさに仮病している」と言った様子で正直困惑をしていました。

そんな矢先、家族の負担もあったのと少しでも本人の自立を促すためにも、障害年金の申請したところ、その内容に驚きました。

人の手を借りなければ生きていけない、闘病中に糖尿病まで患うまでになっても他院で診断されなければ気づかない、そんな状況にもかかわらず病気は『快方』と書かれました。
しかも『概ね自分でできるが、他者からアドバイスを聞ける』とあり、それが聞ければ社会生活も私生活も失敗していないし、家族の中でも諍いが起きてない！と思い、見た瞬間一気に頭が熱くなりました！

結果、どんなに再審をかけて部屋の写真を載せたり生活状況をを説明しても、「医者がそう診断しているから」と一点張りで厚生労働省の結果は覆りませんでした。

どんなに近くても私ならここだけは行きたくない！と強く感じます。