26歳の頃、右目の目頭がぶよぶよとなって、黒目に皮がかぶるようになってきました。
原因は、紫外線と言われていますが、高校の時から、ハードコンタクトレンズをしており、それとドライアイが重なったのが、理由と言われました。黒目の光彩の部分に、翼状片がかかってきたら、手術を進められました。進行のスピードは人それぞれらしく、いつ手術になるのか不安でしたが、とりあえず、それ以来コンタクトレンズは、使い捨てソフトコンタクトレンズを使用し、ヒアルロン酸入りの目薬を乾燥したら刺すようにしています。
40歳過ぎになって、光彩にかかってきたので、眼科を何件かかかりましたが、すぐ取る派と、取らない派に分かれました。すぐ取る派は、「とってあげていいよ」「それ、気になるでしょう」て、感じ。
取らない派は「難しい手術ですから、まだこの状態では取らない方がいい」「まだ、大丈夫」「再発が多いので、もう少し、年をとって、からでも遅くない」って感じ。取らない派の先生たちの診断が私には、納得できたので、50歳になった今、46歳の頃から症状がひどくなっていないので、手術はしていません。
取る派の「とってあげようか」と、軽くオデキを取る感じで、手術を受けると再発の症例が多く、再手術を受けた方も、ネットでちらほら見ます。
私としては、翼状片の進行が私くらいのスピードで、悩んでいるのであれば、年を取れば、そこまで気にならないし、充血も若いころよりひどくないし、40歳くらいまで、様子をみてもいいかと、思います。(30歳の頃は、すごく気になってしまいましたが。)