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口内炎だと思っていたら、舌癌でした。日帰り、部分麻酔で腫瘍を摘出。

Caloouser60312  (40歳代・女性) 2018年05月25日
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病気
舌がん
病院
石川県立中央病院
製薬
ロキソニン錠60mg

花粉症で耳鼻科を受診した時に、舌のうらに口内炎があるから、ついでに口内炎のお薬もくださいと言った事がきっかけでした。

舌の裏を耳鼻科の先生が見てから、ナイロン手袋を付けて舌を触って、考えこむような表情をしました。そして、いつから症状があるのか詳しく聞かれて、もしかすると癌かもしれないので、細胞診をしてくるようにと、紹介状をもらい、総合病院にいきました。

総合病院の耳鼻科の先生は、患部を見た途端に、細胞診の予約を入れましょうと言うので、最短の一週間後の空いている日に細胞診の予約を入れて、帰宅しました。そして、細胞診当日、先生が前回より大きくなっていますねと言って、しばらく考えてから、まだ腫瘍小さいから全部取ってしまいましょうと提案しました。

全身麻酔ですか?と聞いたら、部分麻酔でいけるでしょうとのこと。普通に診察の椅子を倒して、舌の裏に注射で麻酔をして、しばらくして更に麻酔を追加、そして目にタオルをかけて、見えると怖いでしょうからとそのまま、舌の裏の白いアメーバの形の腫瘍をぐりぐり切り取ってくれました。そして止血のために縫いますねと、舌の裏を三ヶ所くらい縫合してもらい、鎮痛剤をもらい、そのまま帰宅しました。

そして、経過を観察するも、今のところ大丈夫だそうです。

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