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診療案内

うつ病

「うつ病」は、日常生活の中で様々なサインとなってあらわれることがあります。

【このような症状はありませんか】
・気分が落ち込み、何もやる気が起きない
・夜中に何度も目覚め、目覚ましよりも早く目が覚める
・集中力が続かず、人の言うことがすぐに理解できない
・今まで好きだったことや趣味に対して興味がなくなってしまった
・食べてもおいしくないし、食べるのも億劫
・休日は外出するなど活動するよりも、寝ていたい
・身だしなみやおしゃれに関心がなくなってきた

ひだまりこころクリニックのうつ病治療は、十分な休養をとることと、適切な薬で治療を行うことを重視しております。
患者様の症状を判断し、薬物による治療が望ましいと判断した場合にのみ、適切な処方量のお薬での治療もご提案していきます。

<薬物治療>
適切な量と質を重視した薬物治療に取り組んでいます。
将来のことも視野にいれながら、薬の依存や副作用が出にくく、薬の量がなるべく多くならないよう「最小限の量で、最大限の効果を狙った薬物治療」を目指しております。

認知症

ひだまりこころクリニックでは、様々な種類に分類される認知症へ医学的なアプローチを行い、お一人お一人にあった治療法や対処法をご提案していきます。

【このような症状はありませんか】
・同じことを何度も言う・問う・するなど、もの忘れがひどい
・新しいことが以前よりも覚えられなくなった
・慣れた道でも迷ってしまうことがある
・些細なことで怒りっぽくなった
・外出する際の持ち物などを何度も確かめる
・財布・通帳・衣類などを盗まれたと人を疑うようになった
・今まで好きだったこと(趣味や好きなテレビ番組)に興味を示さなくなった

認知症は、症状が軽い段階で適切な治療を受けることができれば、早期治療により高い効果が期待できます。進行を遅らせ、症状の悪化を防ぐ治療を行っていきます。

医学的な視点での認知症の状況を正確に判断するので、的確な申請書類をまとめることが可能です。

そのためには、自分自身をはじめ、家族や友人など周りの人が「認知症では」と思われる症状に気づいたら、まずは専門医などに早めに相談することをおすすめいたします。

睡眠障害、不眠症

「眠れない」ということは、心と体にさまざまな影響を及ぼします。

【このような症状はありませんか】
・布団に入ってから眠るまでにいつも時間がかかる
・寝付いたと思ったら、夜中に何度も目が覚めてしまう
・目覚ましよりも早く目が覚め、それ以上眠れなくなることが多い
・熟睡感がない、寝た気がしない
・いびきが気になる
・中に眠くなる事が多々ある

ひだまりこころクリニックでは、まず「眠れない」原因をはっきりさせ、患者様に合った対処法と治療法をご提案いたします。

「眠れない」事を一人だけで悩み、苦しんでいませんか?
眠れないことを相談するだけでも睡眠障害・不眠に対する不安を和らげることができ、毎晩ぐっすり眠れるようになります。

<睡眠時無呼吸症候群の検査>
いびきの種類によって心身に様々な影響を与えるものがあるので、主に起きている時の状態についてお聞きしながら、簡易検査により客観的に調べることがきます。

ぜひお早めに専門医にご相談ください。

不安神経症・強迫性障害

思いがけないときに突然、動悸や息切れ、息苦しさ、震えなどの強い不安を伴う発作が、不安神経症・強迫性障害です。

【このような症状はありませんか】
・毎日のように心配や緊張・不安を感じて悩んでいる
・怖くて電話に出ることができない
・恥ずかしい思いをするかもしれないという状況に強い不安や恐怖を感じる
・人前に出たり、人と話をしたり、人と食事をしたりすると不安や緊張が出現する
・人前で字を書こうとすると手が震える
・電車に乗ることができない
・人に注目を浴びないようにこそこそしてしまう
・不安や恐怖を感じる場所や状況を避けようとしてしまう
・不安な気持ちが強くなり、仕事や学校生活や家庭生活が思うように過ごせない

治療は主に薬となどがあります。

<適切なお薬による治療>
お薬の副作用を最小限に、効果を最大限に引き出すために「幅広い症状の治療効果を狙った、最小限の量の薬物治療」を目指しておりますので、ご安心ください。十分に時間をかけて焦らずゆっくり治療していきましょう。

自律神経失調症

自律神経失調症とは、自律神経がバランスを崩してしまったことです。

【このような症状はありませんか】
・朝起きると体がだるく、重たい感じがする
・耳鳴りやめまいが出るようになった
・頭痛や肩・筋肉の痛み・凝りで悩むようになった
・睡眠が以前よりぐっすり眠りづらくなり、不定期になった
・手の震えやしびれなどを感じることが多くなった
・便秘や下痢、吐き気などの胃の調子が良くない状態が続いている
・手に汗が出たり、動悸が出たりする
・憂鬱な気持ちが続いたり、突然イライラしやすくなったりす
・不安な気持ちが大きくなったり継続したりしやすい

治療には「十分な休息や、生活リズムの安定」と「適切な量の薬物治療」などが重要となります。

まずはゆっくりと身体を休め、規則正しい生活リズムの回復を目指すことが改善につながりますが、患者様の症状や実際にお話を伺い、必要と判断された場合にのみ「適切な量のお薬」を提案させていただいております。

また状況に応じて、日常の生活のリズムの整え方や、生活指導だけではなく、ストレスをため込みやすい癖や考え方などの対症方法や見直し方などの指導も行っております。

統合失調症

統合失調症は、幻覚や妄想という症状が特徴的な精神疾患です。

【このような症状はありませんか】
・どこからともなく聞こえてくる正体不明の声が、自分を責めたり命令してくる
・みんなが自分の悪口を言ったり、嫌がらせをすると感じる
・ささいなことに過敏になり、すぐ興奮するようになった
・独り笑いや独り言を言うようになった
・部屋に引きこもり、1日中ぼんやり過ごすようになった
・人と話すのが苦痛になり、会話するのが億劫になった
・1つのことに集中したり、とっさの判断ができなくなった

統合失調症の治療は抗精神病薬の投与と心理社会的な治療(リハビリテーションや精神療法)を組み合わせて行っていきます。

患者さんそれぞれの症状に合う薬を適切に処方するには、服薬が長期間にわたることもありますが、症状が改善した後も薬物治療を継続することにより再発を未然に防ぐことができます。

再発がし易いと言われる統合失調症。
再発を患者さんご本人だけでなく、ご家族が気を付けることもあるので、日頃から薬やストレスのことを話し合っておきましょう。

場合によっては入院なども組み合わせ、焦らず・無理をしないことが最も大切です。

ADHD

ADHDとは、注意や行動を“場に応じてコントロールすることが苦手”な状態のために、様々な症状やミスや不注意などの症状が出てきてしまうことです。はっきりした原因はまだ分かっていません。

【このような症状はありませんか】
・つい他の事を考えて、気が散ってしまう
・片づけられない
・段取りが組めず、優先順位がつけられない
・思った事をすぐに発言してしまい、カチンときたり怒りがうまく抑えられない
・重要な用事でも期限を守れない
・ケアレスミスを何度も繰り返してしまう
・持ち物を忘れる・よくなくす

ひだまりこころクリニックでは、「適切な量の薬物治療」の治療を目指しております。

<心理検査>
不注意やミスの多さ、衝動性など、不得意だったり苦手を減らしていくスキルや気づきにつなげます。

<薬物治療>
集中力や注意力を高め、衝動性や多動性を軽減する目的で、適切な量の薬を処方させていただくこともございます。

なお、当院ではASD(自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群)と診断された方の診療も行っておりますので、お気軽にご相談ください。

パニック障害

パニック障害は「パニック発作」と「予期不安」という症状があり、100人に2〜3人が発作すると言われています。

【このような症状はありませんか】
・心臓がドキドキして、脈拍が早くなる
・手の平や、全身に汗をかく
・息苦しさ、のどに何かつまったような窒息感がある
・めまい、ふらつき、または気が遠くなるような感じがする
・現実感が失われ、自分が自分ではない感覚が起こる(離人症状)
・自分をコントロールできなくなる恐怖や、気が狂う恐怖に襲われる
・このまま死んでしまうのではないかという恐れがある

不安障害の原因となっている“過剰なストレス”や“心のバランスの乱れ”を整えるため、「適切なお薬治療」や「再発しないための治療」を行っていきます。

適切な処方量を考えた抗不安薬や抗うつ剤を用いて、体の症状や発作そのものが少なくなるようにコントロールしたり、体の発作が起きにくいように取り組む治療を心掛けてまいります。

またパニック障害は、“暑い日差し”や“カフェイン”で発作が誘発されやすいので、患者様の日常生活の指導にも努めてまいります。

漢方

ひだまりこころクリニックでは、保険適応可能な漢方を使用した治療を行っております。

【このような症状はありませんか】
・不眠
・不安やイライラ
・胃の不快感
・肥満
・薬の減量
・全身の倦怠感

漢方薬は、体のリズム障害や不調をなおし、精神的・肉体的な不調を整える働きがあります。
穏やかに作用するので身体にも優しく、西洋薬でカバーしきれない症状の改善にも効果が期待できます。

個人の体質・症状に合わせた漢方薬を処方させていただきますので、ご安心ください。

児童精神科

自分の感情をうまく表現できない小さいお子さまに対し、客観的な判断ができる心理検査も併用して診断を行っていきます。

【対応している検査】
・WISC(ウィスク)やWAIS(ウェイス)などの知能検査
・ロールシャッハテスト

詳しい性格検査も行うことができ、自分の知らない性格や適性、考え方や行動パターンなどを心理検査から知ることができます。

お子様と一緒に来院される方のためにキッズスペースを設け、多目的トイレ内にオムツ台を作りました。
ぜひお気軽にご利用ください。

老年精神科

ひだまりこころクリニックでは、認知症の早期発見へとつながる最適な検査、専門的な診断と治療を取り入れています。

あま市民病院や津島市民病院と連携し、CT・MRIに加えSPECTやシンチグラフィーなど専門検査も行っております。

早期発見・早期治療をすることで、進行が予防できる認知症。
気になることがありましたら早めにご相談ください。

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