「駿河台こころのクリニック」は、千代田区神田駿河台にあり御茶ノ水駅、新御茶ノ水駅、小川町駅、淡路町駅からすぐの心療内科・精神科のクリニックです。
うつ病、社会不安障害(あがり症、対人恐怖症)、パニック障害などこころの病について、日本精神神経学会専門医・指導医による診療を行っております。しっかり時間をかけて診察し、認知行動療法や必要によりお薬による治療を行います。
1.うつ病
当クリニックでは患者様のお話をお伺いして、お一人お一人に最適な治療を行っていきます。
2.適応障害
適応障害の治療は薬物療法だけではうまくいかないことが多いため、環境調整やカウンセリングが重要になっています。
3.不眠症
不眠の原因である心の病気、身体的疾患、不適切な睡眠環境などの改善に取り組むことが大切です。
4.社交不安障害 (あがり症・対人恐怖症)
社交不安障害の治療の目標は、不安などの症状を完全になくすことではなく、日常生活で支障を来たさない程度まで症状を和らげることです。
5.パニック障害
パニック障害では、薬物治療に加えて精神療法の併用が重要ですが医師やカウンセラーと相談しながら、一歩一歩ゆっくりと前進していくつもりで治療に取り組んでください。
6.強迫性障害
強迫性障害の治療は、薬物療法と認知行動療法の2つの療法が中心になります。
7.心身症
薬物療法やカウンセリング、自律訓練法などで心の治療を行うとともに、併行して身体疾患に応じた治療が必要になります。
8.認知症
薬の効果と副作用を定期的にチェックしながら、患者様の症状にそれぞれ合わせて使用していきます。
一人で悩みを抱え込まず、一緒に考えていきましょう。お気軽にご相談ください。
火曜から金曜は夜20時まで診療しています。
WEB予約もございますので、ご利用ください。
「初心に帰る」ということをよく耳にします。
研修医時代を振り返ってみると、当時の恩師、先輩方から教わったことの中で、印象に残っている言葉が2つあります。
1つは「患者さんから学べ」という言葉です。
こころの問題には、その方の生い立ち、人との関わり、今置かれている環境、その中で身についた考え方の癖などさまざまなことが関係しています。医学的な知識や根拠について学び、身につけることは重要です。しかし、医学書に書かれているのは、病気についての一般的な情報に過ぎません。
「患者さんから学ぶ」とはどのような意味なのか。
患者さんの症状と医学書の内容を照らし合わせるのではなく、その方の生き方を知り「人を診る」ことで解決の糸口がみつけられる、という意味なのだろうと思います。
2つ目は「謙虚」という言葉です。
「何でも思い通りにできるという万能感を持ってはいけない。謙虚でいなさい」
それは当時の教授から、自分の考えや得た知識を患者さんに押し付けようとしていた若い研修医への戒めの言葉でした。と同時に、今にして思えば、何としても治療しなければという使命感に苦しんでいた私へのねぎらいの言葉だったのだろうと思います。
あれから25年経ちました。初心に帰り、これからも謙虚に人を診ることに努めていきたいと思っております。
私たちは、生活環境や人間関係が複雑でストレスが生まれやすい社会に生きています。
このストレス社会においては、うつ病、不眠症やパニック障害などの「こころの病」になることは少なくありません。ご家族やご友人が、こころの問題を抱えているという方もいるかも知れません。
「あのことがなければ…」「自分がしっかりしていないから…」と周囲のせいにしたり、自分自身を責めたりしていないでしょうか。
また、誰にも相談できずに独りで悩みを抱えていないでしょうか。
誰かに悩みを相談することは、こころの弱さではありません。
ひとりで悩まず、一緒に考えていきませんか?
どうぞ遠慮なくご相談ください。
月 | 10:00-13:00 | 15:00-20:00 |
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火 | 10:00-13:00 | 15:00-20:00 |
水 | 10:00-13:00 | 15:00-20:00 |
木 | 10:00-13:00 | 15:00-20:00 |
金 | 10:00-13:00 | 15:00-20:00 |
土 | 13:00-18:30 | ー |
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