東京大学医学部附属病院 の口コミ・評判

免疫が下がり過ぎたため、アレルギー・リウマチ科に緊急入院となりました。
だいたい2週間ぐらいと言われましたが・・・!!
外来でたまたま担当の先生が都合で代理の先生になり、ずっと言われていた(まだ疑いのままではありますが)病名ではないとハッキリ言われました。
そして感染病棟に入院し、土日は何もないと言いつつ、看護師さんや先生も病室に来ることが多く、とても忙しい入院生活でした。

各科の連携は取れていると思います。
先生方も一生懸命に診てくれますが、廊下を歩いているだけで、研修医の先生からすごくチェックをされており、とても怖かったです。

ただ検査のためとはいえ、痛い検査なのかはハッキリと伝えて欲しくて、看護師さんに聞いても先生に聞いても答えてはくれません。
これは退院後も他の科でも同じでした。
過度のストレスのため、過呼吸にまでなってしまいました。
入院中の無理やりの皮膚生検。
入院したら、まな板の鯉だな～と実感。

皮膚外科の先生からは、組織を取っても患者さんが痛い思いをし、傷跡も残ることになるだけではなく、調べても何も出てこないですと言っていました。
でも膠原病では何が何でも取って調べる科だと看護師さんに言われ、痛いのか何度も聞いても全く答えてもらえず、終わってから「皮膚生検を取った患者さんは、みんな痛かったと言いますね」と言われました。

私の場合は、非常に皮膚が薄かったようで、縫うのもかなり大変だったようです。
しかも麻酔がほぼ効かず痛いと泣きながら叫び、用意していた麻酔が足りず、結果１時間ぐらいかかってしまいました。
その後の傷の痛みは一度もありませんでしたが、不織布の手術用を組織を取るところにかぶせて、そこが両面になっていたため、終わって不織布を剥がされた時にすごい痛みでした。
皮膚がとても弱く、テープを貼って取ろうとすると絆創膏でも、物によっては薄い皮膚ごと剥がれることがあるため、私にはとても辛かったです。
夜中はその痛みで歩くことが出来ず、次の日に足を見たら、すごい広範囲なアザが出来ていました。

膠原病専門の先生からは、取って調べたら何か出てきますからと言われましたが、結果的に炎症が多少あるのみで何も出てきませんでした。
入院する前にも言われましたが、入院中に病名が判明出来ない可能性もありますが、痛いことはしないと言われ、もし痛い検査があったとしても、言ってもらえれば覚悟もあったのにと思います。
皮膚外科の先生は、痛いとかハッキリ言ってくれたので、この先生は信じられると思いました。
皮膚外科の先生に愚痴った程です。

今でも病名が判明せず、大学病院の良いカモだな～と感じました。
他の大学病院では、やはり限界があるのか、研究が進んでいる病院でないと難しいと言われてしまい、結局イヤでも東大病院に受診するしかありません。
この先もずっとこの病院に受診するのかと思うだけで毎回過呼吸になります。
私には、患者と医師の信頼は気づけそうにありません。
ここの病院に信頼できる先生がいれば別ですが・・・!!

コロナの影響もあるのか、看護師さんはとても忙しい中、患者さんのためにいたり尽くせりで、いつも笑顔で感じは凄く良かったです。
ただ皮膚生検や痛みを伴う検査は、患者さんにもよるかもしれませんが、たぶん先生から看護師さんに言わないように言われているのかもしれません。
もしまた入院と言われても、ここの病院には絶対に入院はしなくないですね。