独立行政法人地域医療機能推進機構（JCHO）東京高輪病院 の口コミ・評判

家族が腕の複雑骨折でお世話になりました。
スタッフの対応は最高で５なのですが、以下の理由で評価は３．５とさせていただきます。
①医師、保健師が薬品、装置について専門用語を使って使って説明する。
　　例えば腸の薬を「二酸化マンガン」ですとか、手術で入れた金具、手術後
　　肘を固定するプラスチックのものを専門用語で話されても・・・
　　全てが医療に精通していないことを理解していない様に思いました。
②退院までのプロセスの説明が通じていない
　　当初、手術し、３週間後に退院といわれていましたが、４週間たっても
　　退院の話がなく家族は焦り、食べれない食事を無理に食べて頑張ってい
　　ました。それでも退院の具体的日程を言われないため、問い合わせた
　　所、医師より、腕をつるときに固定する装置（←当初、専門用語で
　　話された）が取れる術後６週間で退院を考えているということでした。
　　医師は家族に話したと主張していますが、高齢で理解できなかったのか
　　家族は聞いていないといっています。
③部屋の移動を提示したのに音沙汰なし。
　　一日１万８千円の個室しか相手なく、そこにはいりました。手術後少しし
　　一日１万円の部屋に移るよう提案されたので、それに承諾したのですが、
　　決められた日になっても移動について音沙汰なし。問い合わせたところ、
　　医師より「そこには入れない」と返事を頂きました。

④では退院をということで・・
　　一日１万８千円の部屋には、ボーナスもない会社に勤めている私には経済
　　的負担なのでせめて１日１万円の部屋に移動させてほしい旨を申し出ると
　　医師は「えぇ～、では術後５週間で退院をすることにしましょう」という
　　ことでした。
　　退院が決まると医療スタッフから家族に退院予定日の翌日？の「〇〇日
　　　にはこの部屋に入る人がきまったのよぉ～」といわれたそうで、
　　気分が悪かったようです。


⑤風邪は万病のもとは医療の基本では？
　　家族は、術後　熱が下がらず、医師に訴えても具体的な対応はなく・・
　　更に退院後の外来に伺った際、主治医でない医師に「熱が下がら名に」
　　と家族が訴えたらその医師は「私は整形外科担当で内科は判らない。
　　熱があるなら、次回の来院の時は主治医がみることになっているので
　　その旨伝えろ」ということでした。その後、リハビリは大変丁寧な
　　対応をしていただいたのですが、熱に対しては対応なし。
　　他の病院に症状を相談し、検査の結果　リウマチの可能性がありでした。
　
⑥料理は有名といいますが・・・豆腐が出るときは豆腐づくし。魚の日は
　魚ばかり。しかもかたくて歯が弱い高齢者に食べれない仕立ての魚。
　高血圧の患者なら、味を薄くしただけで美味しさはないような料理でした。

⑦夜間休日の急患、お見舞い・・
　　夜間休日は専門の入り口から、行先、氏名を書いて病院内に入ることが
　　義務付けられて居ましたが、沢山人がいると何も言わず入っていかれる
　　方が何名も見かけました。
　　担当者は何も言わずみていましたが・・これ問題ないでしょうか？

⑧入院時に服用している薬を持参させられました。その後、高輪病院の
　御用達の薬局から同じ薬を購入するよう言われ、書類をもらったそうです。
　病状を受診させずに・・・
　

高輪病院は地下鉄、JRからも徒歩圏内で便利で私もお世話になることと思います。また、医療スタッフ全体の意識の高さ、医師の技術力は認めますが、一般の業界では認められないことなので掲載させて頂きます。