東京都の急性胆のう炎の口コミ(2件)
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医療法人社団時正会 佐々総合病院 (東京都西東京市)
主人(71才)が4月11日(土)の午後 みぞおちの痛み、高熱,黄疸の症状で佐々病院に救急車で搬送されました。
当直医の診察の後、夜には主治医(鈴木隆文医師)の診察を受け、翌 日曜日の朝一番で主治医からの丁寧な説明がありました。
その時に手渡されたパンフレットは18枚あり、うち3枚は主人の症状、原因、これからの治療方法等が
細かく書かれた手書きの物でした。
手術は月曜日の夕方に、腹腔鏡手術で行う予定となりました。
(手術迄に主治医からの説明が3回ありました)
当時、この手術について不安な報道もありましたが、この手術20年の経験と主治医の暖かい人柄にふれ、安心して手術に挑むことができました。
術後も摘出した胆のうを見ながらの主治医からの説明もあり、大変困難な手術だったこと(膿みや炎症がひどかった)を聞かされましたが、輸血もせずその後の回復も早く10日足らずで退院となりました。
救急で運ばれ、土日をはさんだにも関わらず、病院や医師・看護スタッフの対応の早さに感謝しています。
本人も医師や看護師等、医療チームの方の対応がとても親切で気持ちの良い入院生活だったようです。
病気や腹腔鏡手術に関するいろいろな無料講座も開かれており、佐々総合病院が地域医療に熱心に
取り組んでいる姿勢も感じられました。
補足になりますが、10年ほど前に別の病気で入院しましたが、その頃と比べると対応が
全く見違えており驚きました。
待ち時間: 3分未満 その他 | 薬: - |
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医療法人財団荘敬会富ヶ谷みらいクリニック (東京都渋谷区)
2016年3月のことですが
お腹の、気絶しそうな激痛で駆け込みましたが、ガスでも溜まっているんでしょうと看護師に言われました。
触診もしてくれず、あまりに辛いので床に膝をついてソファに突っ伏していたら、
看護師に「迷惑だから、そんな格好を取るのはやめてください」と言われました。
便を催す薬と精神安定剤を処方されましたが、全く効かず、翌朝は悪化していました。
どうしようもなくなり、119番に電話して区内の赤十字病院に搬送してもらい、触診と検査を受けたら
クルミ大の胆石が3個見つかり、急性胆嚢炎とわかり、即日応急措置。
お腹に穴を開け、胆嚢に管を突き刺して
コップ一杯分の黒い腐敗した粘液が胆嚢から取り出されました。
赤十字病院の先生が言うには
胆嚢を通り胆汁を胃に分泌する管に胆石が挟まり、出口を失った胆汁が胆嚢に溜まって
胆嚢は破裂しかけていたそうです。
もう少し発見が遅れていたら、胆嚢は破裂し、腐敗した胆汁が全身に回り
敗血症で一命を落とす状態になっていました。
幸い、赤十字病院で3週間入院し、胆嚢は3月中旬に胆石共々、腹腔鏡手術で摘出してもらい、健康は取り戻しました。
胆嚢は、赤い爛れた斑点だらけの、ぼろ布のようになっていました。
胆石は、現在も念のため、自宅に保管してあります。
病院選びは命に直結することを、痛切に知りました。
待ち時間: 10分〜15分 通院 | 薬: 胃腸薬、精神安定剤 |
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