札幌市白石区の切迫早産の口コミ（1件）

初めての妊娠は流産となり、二度目の妊娠でした。重い悪阻で飲み食いはおろか動くこともできず、1日に20回ほど嘔吐していました。仕事にもいけず職場から診断書をもらうように言われ医師に伝えたところ、「悪阻は病気ではない、毎日点滴に通うか来れないなら診断書はかけない」と言われ、病欠ではなく欠勤となりました。その後ケトン体4＋となり妊娠悪阻にて入院しましたが、朝の医師の回診では目も合わせてもらえず聞きたいことも聞けない状況でした。私自身の採血や尿検査のみで赤ちゃんの診察がなかったので不安になり確認したところ、「悪阻と胎児の成長は関係ない」の一言でした。医師はエビデンスに基づいてそのような発言をしたのかもしれませんが、不安に対する心のケアはいっさいありませんでした。入院中看護師に、「あの先生は好きな患者さんには優しいけど嫌われると優しくしてもらえないよ〜」と言われました。私は一度も優しくしてもらったことがありませんでしたので、嫌われていたのでしょうか。
その後、無事安定期に入りましたが、月に一度だけ赤ちゃんに会える本来なら嬉しいはずの妊婦検診が苦痛でしかありませんでした。6ヶ月に入る頃、性別を聞いたところ医師から「しつこいなぁ、今日はわからないって言ってるでしょう」「人がせっかく赤ちゃんに異常がないかみてあげてるのに」と言われ、病院をかえる決意ができました。
こちらの病院で医師にお腹の張りや痛みがあると伝えたところ「出血しなければ大丈夫」と言われ、仕事を続けていました。しかし、別の病院で同じことを伝えると、どんな時にどれくらいの時間張っているか等の問診、触診、内診での経管長の検査を行ってくれ、結果切迫早産でした。その後点滴、安静治療をしましたが経管長は短くなる一方でした。
病院をかえて適切な治療をしてもらえて本当によかったです。
ちなみに受付の対応も最悪です。電話で受診の予約をする際、仕事の都合もありシフトが出てからでないと予約できなかったため希望の日付はいっぱいになっていることが多く、「もっと余裕を持って予約していただかないと。」などときつい言い方をされました。綺麗なのは建物だけ、まったく中身の伴っていない病院です。