愛甲郡愛川町のアデノイド切除術の口コミ（0件）

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アデノイド切除術: 免疫機能をもった鼻の奥の方にあるリンパ組織「アデノイド」は、咽頭扁桃とも呼ばれ、誰でも幼少期（2歳頃～）に大きくなり、次第に小さくなっていくことが多い。
しかし、肥大ピークとなる4～7歳頃にアデノイドが極端に肥大する（＝アデノイド増殖症）ことで、酷いいびき・口呼吸・閉塞性睡眠時無呼吸症候群が引き起こされたり、滲出性中耳炎が治りにくくなったり、慢性副鼻腔炎を合併しやすくなる。

小児の閉塞性睡眠時無呼吸症候群治療のため、また滲出性中耳炎治療のセカインドチョイスとして、全身麻酔による「アデノイド切除手術」が行われることがある。（※口蓋裂は切除術対象外。）中耳炎でのアデノイド切除術は、鼓膜チューブ留置と併用することで、再留置を減少させることができるメリットがある一方で、術後1週間後くらいにかさぶたが取れることによる大出血（後出血）には注意が必要。入院期間は、3日～1週間程度。同時に口蓋扁桃（扁桃腺）も肥大していることが多いので、一緒に手術することも多い。
料金の目安: 保険適用あり　3割負担　￥4,800（入院費用等は別途必要）

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