習志野市の膝の痛みの口コミ（1件）

初回に受診し、レントゲン検査の結果、変形性膝関節症と診断されました。都内の検査機関にて、MRIを撮ってきて欲しいとのことでしたので、予約の上、後日撮影をしていただきました。その後、結果が到着した頃に受診したところ、半月板が潰れて変質、骨の外部に飛び出しており、骨壊死の状態との診断。手術は現時点で好ましくないので、別の治療法を試みるとのことでした。

翌週、再び受診したところ、診察室に呼ばれて入室すると、パソコンの画面には別の患者さんのレントゲン写真が出ており、先生は「どうですか～」とおっしゃいました。また、「MRIは撮ってきましたか～？」と。「MRIの画像はすでに先週先生に見ていただきましたが」と言ったところ、先生は慌ててデータを出してきて、「変形性膝関節症ですね」と（それは初回の診察＆レントゲンですでに診断されたものと同一です）。次回以降の治療方針の件にも言及がなく、カルテには何も記録がないのか？と愕然としました。「先週先生は、次回の治療について〇〇とおっしゃいましたが」とこちらから言うと、ハッとした表情をされて、「あっ！そうだった、そうだった！」と先生。途端にこの先生への信頼感は崩れてしまいました。

この一件があり、私は家族が通っている大学病院でセカンドオピニオンのために受診したいと思い立ち、次の診察時に紹介状を依頼しました。先生は「良いですよ」と即答してくださったので、申し訳なく思いつつも内心ありがたいと思いました。その際、本来はヒアルロン酸の注射のみのはずが、予定されていなかった「膝の水抜き」を提案されました。ブスブスと膝に針を刺され、以前水抜きをした時とは違って、何度も何度も角度を変えて膝の中心部を刺し続けました。私はあまりの激痛にもだえてうめき声を何度もあげ、最後は悲鳴のようになってしまいました。終わった後、先生はクルリと背を向けて一言も言葉をおっしゃいませんでした。以前水抜きをしていただいたときは、痛がる私にフォローをしてくださっていました。終了後、しばし口が利けないほどの痛みのショックが大きく、診察室では我慢しましたが、待合室に移ってからは、年甲斐もなく、涙がとめどなく流れてきて、２０分ほど泣き止むことができませんでした。泣いていてもクリニックの方はみな知らん顔でした。

診察後、膝に力が入らず、しばらく歩けなかったので、４０分ほど休憩してから徒歩で帰宅しました。あんなに乱暴な治療をしなくてはならなかったのでしょうか。未だに疑問です。