元々発熱と咽頭痛で他院(耳鼻咽喉科;かかりつけ医)を受診し溶連菌と診断、抗生剤を処方され治療をしていました。しかし、抗生剤投与3日目に再発熱・咳・鼻水などの症状が出始めたため、かかりつけ医でコロナのP...
元々発熱と咽頭痛で他院(耳鼻咽喉科;かかりつけ医)を受診し溶連菌と診断、抗生剤を処方され治療をしていました。しかし、抗生剤投与3日目に再発熱・咳・鼻水などの症状が出始めたため、かかりつけ医でコロナのPCR検査を受け、陰性を確認しました。
咳が酷かったため、呼吸器内科があるこちらの病院を受診したのですが、PCR陰性でも院内に入れないとのこと、屋外での診察でした。診察が行われた場所はカーポートのような色付き透明の屋根があり風通しのあまり良くない場所でした。私が受診した日は晴れて少し汗ばむような日でした。体調が悪い上、まるで温室に閉じ込められているかのようで待ち時間が苦痛でした。
いざ医師が来ると「PCR陰性なのに屋外ですみませんね、PCRで陰性でも100%陰性とは言いきれないので。」と言われました。私自身、生物学を学んでいた身ですので、気持ちは分からないではないですが、「今PCRを信用せず、何を信用するんだ。無症状者もいる中、院内にいるPCRを受けていない患者さんの方がよっぽどリスクがあるのでは…!?」と思いました。
医師に、溶連菌の治療中で、抗生剤を飲んで1度解熱したものの再発熱し数日続いていること、それと同時に新たに咳や鼻水が出始めて凄く辛いことを伝えましたが、「抗生剤を飲んでるなら大丈夫。溶連菌も風邪と一緒、症状が咽頭痛から咳・鼻水にシフトしてるだけ。」と言われました(溶連菌は咳と鼻水の症状が出ることはほとんど無いと、後にかかりつけ医に教えてもらいました)。
以前にも溶連菌に感染した経験があったので、「溶連菌で咳や鼻水の症状は出たことありません。抗生剤飲んでるのに熱も続いているんです(溶連菌は抗生剤を飲むと1~2日で症状が落ち着きます)。」と言うと「他になにか重大な病気にかかってるとかって心配してるんですか?今変な薬飲んで体に負担をかける方がよっぽど体に悪い。患者さんの中には過剰な心配をされる方がいる。僕達は患者さんの過剰な心配とは関係なく適切な処置をする。とりあえず、咳止めと鼻水を止める薬を出すからそれを5日間飲んでください。僕には経験値がある、信じてくだい。それでも90%は当たって10%は外れるかもしれない。外れた時はまた治療法を変えるから大丈夫。体調が良くならない時はここでも、もちろん他の病院でもいい、また受診してください。病院はコンビニみたいなところ。」と言われました。
いかにも説得力があるような事を言っていましたが、診察は聴診器を胸に当て、口内をライトで照らしてちょっと見ただけでした。口内の確認は相当距離があり、「あれで何が見えたのだろう、何がわかったのだろう…?」と思いました。
風邪やコロナ関係でこちらの病院を受診するはお勧めしません。ただ1つ、良かったところを挙げるとすれば、看護師の方々の応対が良かったくらいです。
私は二度と行かないと思いますし、お金と時間の無駄だと感じました。
ちなみに、かかりつけ医で再診した所、熱が続いたこと、鼻の奥が腫れていたことから「溶連菌の後に何か別の風邪が入ったのでしょう」との事でした。
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2022年05月来院
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2022年05月投稿
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