お子様は免疫力が弱いため風邪などのウイルスに罹患しやすく、また保育園から学校まで集団生活をする為、繰り返し様々な疾患にかかりやすいのが特徴です。
また耳・鼻・のどの病気に罹りしっかり短期間で治さないと、連鎖して他の耳鼻科部位にも症状が出ることが度々見られますので、症状がある場合はすぐにご連絡ください。
急性中耳炎
重症度による内服、鼓膜切開術*、はなみず吸引
滲出性中耳炎
はなみず吸引、内服、重症化で鼓膜チューブ留置
子供耳垢
3カ月に1度はお子様のお耳を確認していただき、詰まっていると思われたらお気軽に来院してくださいね。
中耳炎
中耳炎とは、耳管経由で中耳が細菌に感染しておこる中耳の炎症です。
多くは急性中耳炎といわれる痛みが伴うものです。
耳管の長さが短い子供は中耳炎にかかりやすいと言われていますが、鼻やのどの風邪の細菌による原因などで、大人がかかることもあります。
耳鳴り
耳鳴りとは、実際に音がしていないにもかかわらず、何か聞こえるように感じる現象です。
症状が重い場合は、不快感や、不眠、ときにうつ状態などの症状を引き起こすこともあります。
頻度は少ないものの、耳鳴りが初期症状となり、腫瘍や血管病変の原因となることもあるので注意が必要です。
難聴
一般的に聴力が低下した状態のことを言います。
難聴と言ってもその種類や症状は、多種多様です。最近よく知られるようになったのが突発性難聴です。突発性難聴は予兆が無く、突然聞こえに障害が発生する病気です。殆どの突発性難聴は片側の耳だけに発生し、めまいや耳鳴りを伴います。適切な早期治療や安静が必要になりますので、上記のような症状が出た場合は、早めに当院にご相談ください。
鼻血がでてしまったときの対処としては、
まずは周りの大人が落ち着く
鼻翼(柔らかい前の部分)をつまんで下を向き、5分ほど抑える
事が推奨されます。
しかし根本的に鼻炎等を抑えないと出血は繰り返すので、鼻血を繰り返す場合は焦らず来院してご相談くださいね。
花粉症(アレルギー性鼻炎)
咽頭炎
扁桃炎
睡眠時無呼吸症候群
のどの異物(魚の骨など)
舌小帯短縮症
口内炎
花粉症(アレルギー性鼻炎)
喉頭アレルギー
アトピー性咳嗽/咳喘息
バセドウ病
甲状腺機能低下症
甲状腺腫瘍
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