予定日を1日過ぎた時点で、推定体重3キロをこえていた為に誘発分娩をすすめられ入院しました。入院するにあたってアレルギー食物を伝えていたにも関わらず、配膳されたメニューにその食品が入っていました。すぐに...
予定日を1日過ぎた時点で、推定体重3キロをこえていた為に誘発分娩をすすめられ入院しました。入院するにあたってアレルギー食物を伝えていたにも関わらず、配膳されたメニューにその食品が入っていました。すぐに薬を処方されました。
3日間、陣痛誘発を行い、子宮口はやっと3センチ開いた程度なのに、促進剤を投与し続け、痛みは3分間隔で人工的な破水を試みるも失敗し心が折れ一時退院しました。その後自宅で高位破水し、病院に逆戻りしました。入院したのが夕方で、翌朝から促進剤を使う事を説明されました。
入院したその夜、自然陣痛が始まり途切れる事なく朝まで続いていました。病院側にその事を伝えましたが予定通り促進剤を使った方が早く楽に産めると押し切られました。
促進剤点滴開始を7時に始め、数分で陣痛間隔は1分になりました。もうすぐ赤ちゃんに会えると思いひたすら耐えました。子宮口は3センチのままでした。その後何度か内診されましたが、子宮口は開かないまま、徐々に点滴量を増やされました。あまりにも辛いので点滴を増やさないで欲しいと懇願しましたが聞き入れてもらえずMAXになりました。動悸が物凄く息苦しく、痛みも強いままで、汗がダラダラ流れ、自分で自分の身体を支えられないくらいでした。
11時頃、主人も病院にかけつけて身体を支えてくれたり、飲み物を飲ませようとしてくれたりしましたが、既にこの頃には飲み物すら気持ち悪くて痛くて飲めなくなっていました。また、あまりにも辛過ぎた為に自分自身の記憶が曖昧なのですが、主人によると『珍しく獣のように叫び続けて、何を言っているか分からないくらいうわ言を言っていて、とにかくヤバイと思った。』状態でした。
15時になっても子宮口が開かず、医師に帝王切開をするよう懇願したら『患者の希望での帝王切開は受け付けていない』と突っぱねられ、命の危険を感じました。そこで主人に頼み、主人からも話してもらい、ようやく帝王切開されました。
手術中、『あ〜回旋異常で頭が引っかかってたんだ〜。これは開けて正解だったかもね。はは。』という医師の笑い声が聞こえました。また、痛くてたまらず自分の意思とは関係なく頭を左右に振りながら声が出てしまう私を見て『この程度でこんなに痛がるなんて、よっぽど痛みに弱いんだね~』と笑う医師に恐怖を感じました。
出産前は二人子どもが欲しいと思っていましたが、今は恐怖が勝ちます。
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2022年05月来院
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2023年05月投稿
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待ち時間 |
15分〜30分 入院 |
診療内容 |
妊娠・出産・分娩 |
診療・治療 |
帝王切開 |
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