兵庫県の痔ろうの口コミ（7件）

シートン法のオペを受けてから３ヶ月経ちました。10日に一回ゴムが緩んでいたら徐々に締めています。
締めた時やはり締めた感はありジンジンした痛みですが
頓服を頂いているので飲めば問題ありません。シャワーは1日入れないだけで後は5日目くらいには湯船にも入ってよいですよと言われ　普通に入り肛門の部分は泡で優しく洗っています。何の問題もありませんでした。これから暑くなってくるので　ゴムのかぶれには注意したいです、お尻の間に挟むガーゼをマメに替えようと思います。私の場合、Vの字になってるらしく珍しいそうです。
最初の１ヶ月間はほぼ毎日先生に薬を付けたガーゼを替えてもらい　少しピリッとしますが安心してください上手にしてくださいます　薬が染みる程度です。
その後は自分でできる様になって　入浴前に傷口に詰めているガーゼを取り入浴後自分で綿棒でガーゼを入れています。週に2回通院にして順調です。遠方のかたも患者さんに結構おられるそうで　そんな方々は週に1回も大変なので月に2回くらいで　家族かご自身でガーゼの替えはしているそうです。
先生はあまり術後は神経質に考えないで大丈夫とおっしゃられるので便の後の始末とか普段ガーゼを詰めても知らない間に取れている、お風呂は大丈夫？とか気になりますが　何でも先生に質問して納得して通っています。
10年以上ほったらかしというか　痔瘻と認識していなかったのでこんな事になるならもっと早く診てもらってればとつくづく思いました。ゆっくり治していきましょうねと優しく声をかけてくださり安心してまめに受診続行中です。痔瘻癌もなっていなかったのでこれくらいはぜんぜん耐えられます。怖がらないで，前川Dr.に観てもらってください。清々しいです。

2019年、肛門周囲の痛み排膿があり、自宅近くの肛門科を受診し軽い痔瘻とのこと。ヘモレックス注入で様子を見ながら2年が経過。このままでは治らないと思い、セカンドピニオンで肛門科の名医を検索。痔を専門とする医師学会から認定されていらっしゃる先生を探しました。

また、日帰り手術には抵抗があり、入院できる病院であることも条件でした。

上記を踏まえて、
2021年、明舞中央病院にて外科で痔を専門とする先生に診察。痔瘻との診断確定。お尻側から見て5時の方向に腫れがあり。触診で患部の固さや大きさ、場所などを的確に把握、肛門鏡で内部の診察。手術しないと完治はしないとの見解。大きさは普通くらいとのこと。

手術方法もいろいろあるが再発しにくい肛門括約筋温存手術になりました。手術1か月前くらいに患部の切開で排膿します。私の場合、少し前に自然排膿があり、この切開では少量の排膿でした。ちなみに、これだけでは痔瘻は完治しません。原発と呼ばれる病巣を摘出する必要があり、これが今回の痔瘻根治手術になります。

手術前日に入院し夕食後からは下剤で腸内をすっきりさせます。当時の朝も下剤でこのあたりは徹底しています。手術は腰椎麻酔で意識はある状態です。麻酔が効いていますので術中の痛みは皆無です。手際よく行っていただき、摘出した病巣も見せていただきました。膿が溜まっていました。術中後は点滴、検温、先生の診察など日帰り手術では無い安心感があります。結局、３週間入院しましたが、今は完治しています。

肛門疾患に精通していらっしゃる名医の先生がいます。お人柄も良い方で、手術も手際良く実施していただけ、病室のベッドで回復を待つだけです。先生の診察は、例えば月曜日午前、火曜日午後、水曜日は午前とか決まっていますので、病院に電話で確認してから行きましょう。土曜日の午前中も診察がありますので、平日の休みが無い方も通院しやすいと思います。

痔瘻の手術後は本当に激痛で数日は夜も寝れませんが、この激痛に耐えると、痔瘻根治という明るい未来がきました。

私の場合、痔瘻になりやすい形状みたいで、今回手術した場所以外で痔瘻になる可能性があるとのことなので、今後また痔瘻になったら、迷わず明舞中央病院に直行します！

退院後なども含めて、2回目以降の診察は予約制ですから長時間待つこともないですし、初診は紹介状無でも料金が加算されることも無いのが良いです。

3年前、痔ろうで日帰り手術を受けました。施術は４０分ほどで終わり、あとは１か月に一回通院するだけでした。
施術後は肛門からゴム（ゴムひもの幅広のやつみたいな）が出ており、半年ほどでそれが切れたら完治とのこと。
５か月後、そのゴムが切れて完治、その後は痛みも何も感じません。
長年悩んでいた痔ろうなので本当にうれしかったです。
手術費用はわずか12000円で、入院手術することを考えると、はるかに安いですね。
おすすめのクリニックです。

10年以上おつきあいしていました痔ろうを地力で治そうといろいろ試してみたが、トンネルは一向に塞がらなかった。めちゃめちゃ嫌だったけど、一念発起して前川クリニックの門を叩いた。先生の診察は５分。来週切りましょうか？とのこと…。は、早いでしょう…。結局2週間後の水曜日にオペを決定。当日は昼ごはんを食べて手術台に乗りました。初めの注射がちょっと痛かったけど、手術は順調に進み正味10分くらいでした。深かったらシートン法を採用すると事前に説明がありましたが、(当初の予想通り)浅かった為、切開術でした。痛みはそんなにないですが、トイレとガーゼ交換(妻にしてもらいました)は試練です(笑)。

ガーゼ交換とは、傷口(肛門のなか)にアクリノールを浸したガーゼを突っ込むのです。。。そうすると創傷跡が綺麗に治るとのこと。

ホントはダメだと思いますが、10日後にはゴルフ行ってました(笑)。

２週間を過ぎると急激に回復する気がします。最初の２週間がしんどいです。

手術するまでは、右の肛門回りが痒かったのですが、手術後からピタッと止まりました。痔ろうから出る浸出液が刺激になっていたのだと思います。

あと、日帰り手術でも保険金が支払われるものに入っておいた方がいいですよ。私のライフネット生命は入院しないとダメーなやつでした。

保険金目的でクリニックを変えたくなかったので、保険金は諦めました。

前川先生は病状や術式もきちんと説明してくれました。信頼できる医師だ思います。また、執刀数もかなりのものだと推察でき、熟練の専門医だと思います。

もっと早く受診すれば良かったと後悔してます(笑)。
悩まれている方は是非勇気を持って診察に行ってみてください。

術後におしりにシールを貼られますが、かなり強力なのでそういうときは除光液をお使いください(後日、看護士に言われました。。。)。私はたまたまアルコール100%を持っていたので、それで溶かしながら剥がしました。もし、無かったら皮膚が剥がれてたかも？？

■手術は、3種類（長期・中期・短期間）ミックスの麻酔を患部の周りに注射していった。実際の手術切開時の痛みは全く無かったが、手術前の麻酔注射の時に、少し痛い時があった。手術中は、医師と会話もした。電気メスなので、切るというより焼くために、少々焦げ臭い匂いはあった。
手術前の医師の説明では、シートン法（ゴム輪）をやるという話だったのに、手術途中に、電気メスでかなり切った後になって「浅いので切開しますよ！」と突然言われて、「え？切開？」「と云われても、何も切開手術についてどういう処置になるのか知識がないので」「それって、括約筋を切除するんじゃないんですか？大丈夫なんですか？シートン法は括約筋のダメージが無いと聞いていたので。」と云ってみたが、今さら、この状態で止めるわけにもいかず、医師に任せるしかなかった。手術時間は麻酔注射を含め正味おおよそ20分～25分程度だった。翌日、そのことを聞くと、今は麻酔が効いているから、（軟）便が漏れやすくなっているだけで、回復するから大丈夫だとの話だった。痔ろうが浅く、括約筋には少し掛かっているだけなので、切開の方が良かった、あまり浅い場合はシートン法では効果が無いことがあるとのことだった。手術当日は、自家用車に乗って行って、自分で運転して帰りました。痛みがひどい時用に頓服を処方してくれましたが、確か、最初の２回程飲んで、後は、ほとんど飲むことはありませんでした。翌日は会社を休みましたが、その後は出社してデスクワークをしました。最初１，２週間に一度のペースで通院し、予後を診てもらいました。トイレとガーゼの交換は結構大変でしたが、段々慣れてきました。予後は順調でした。
■2か月後、手術の後の傷口は皮膚が張って、治っていると云う事でした。2週間前に患部に痛みがあり、仕事中も気になった。しこりの様なものが患部の周り、右横と後ろに感じられたが、手術痕によるものかは自分では判別が難しかった。患部を押すと、浸出液の様なものが、肛門から出てきたので、その後、アクリノール液に浸したガーゼを肛門に突っ込んだりして、翌週には具合が改善し、仕事中は何も気にならなくなった。その週末土曜は祝日でクリニックが休みだったので、受診が２週間後になっていた。医師によると、患部近くに膿が溜まった様なしこりは無く、再発は認められないし、他の箇所に新たに発生している様子もないとのこと。手術箇所の周りには硬いしこりは残るらしいから、それを痔ろうの再発と勘違いしたのかもしれない。ただ、痛みのあった2週間前は、しこりの大きさがかなり大きくなっていた様に感じた。医師が言うように傷口が治っているなら、そこが化膿することもない筈だ。医師に触診されている間は、痛痒（かゆ）い感じだったが、化膿しているほどの痛みではなく、術後の患部が未だ少々痛いのかな？という程度だ。
医師曰く、この手術で９７％は再発せずに治るが、３％は再発する可能性があるから、こうやって術後の様子を見ている。もし、再発を疑う痛みやしこりが発生した際には、腫れの確認できるその時にクリニックへ来るように言われた。今の時点は、放っておくとのこと。
手術箇所は、痔ろうの原因となる汗管は切開して無くなっているはずなので、再発はしないはずだが、上述の３％の確率で、手術した箇所に痔ろうを起こす管が出来る可能性がある。それは、今、患部を見ても分からないならしい。痔ろうが出来て初めて分かるのだそうだ。だから、異常がみられたら、その時にクリニックに来いと云う事。一度痔ろうが発生して膿ができたら、そのまま放置しておける痛みではないので、放置したまま痔ろうがどんどん広がるといったことはあり得ないとのこと。
傷があれば、浸出液（半透明）が出るし、膿が出れば、黄色がかった乳白色のドロッとしたものが出る。痛みがある時は、アクリノール液に浸けたガーゼで楽になるので（医師は否定していたが）、アクリノール液を再度、処方してもらった。が、医師によると、手術箇所は治っているので必要はないし、肛門に入れておくと、カブレる心配があるという。
■手術から７ヶ月経った今現在、再発は無く、違和感もない。排便も問題無く、手術前と変わらない。結果、この病院で手術を受けてよかった。こちらからしつこく質問すると、医師は、少し、イラつく感じになって説明が不親切なところもあるが、腕はいいのだと思う。痔ろうの手術は、初期段階で早めに受けたのが良かった。この手術の約７か月程前に、別の総合病院で膿を出してもらったことがあったが、その時の方がずっと痛かったし、後で結構血も出た（その時は、手術室ではなく、診察室で通常のメスで切った）ので、今回この専門クリニックを選んだ。

2014年5月に痔瘻の日帰り手術をしました。シートン法でゴムが取れるまで３ヶ月程度でした。予後はとてもよく、再発もありません。とても良い医師でした！
私は、20年ほど前より3年に程度に化膿し排膿処理していました。
過去に通院した病院は、手術は入院期間が１ヶ月や開口部が小さな管だと思うので開口部が特定できないなどと言われ手術しませんでした。転勤族でいろんな病院に行っていました。
東京や埼玉の専門病院でも、インターネットでもわかるような症状の説明や触診でもベテランという感じは受けませんでした。ネット上の評判とは違いました。
医師は、自ら毎週複数の手術をしているからか、とても慣れている感じを受けました。医療スタッフも同様です。町のクリニックの様子の建物ですが、レベルは高いと思います。
医師は、初診時に現在の症状や手術の説明や予後をとてもわかりやすく説明していただきました。触診もとても慣れた感じでした。その通りに治療も進みました。多くの経験があったからだと感じました。
手術当日は、会社を午後半休とりました。手術は約20分程度でクリニックにいた時間も２時間程度です。自家用車に乗って行って、自分で運転して帰りました。痔瘻官は長かったです。当日の費用は健保使用で４万円程度でした。手術時や当日の痛みは全くありません。後日の自分で行うガーゼ交換はそれなりの試練でした。まあ、誰もが経験することだと思います。仕事に影響がある痛みはありませんでした。土曜日通院で会社は休んでいません。職場では私が手術したことは全く知りません。
いろんな病院に通院した経験則からもおすすめの病院です。病院前にいつも駐車しているポルシェが気になりましたが・・・

肛門周囲から出血排膿があり、近くにある田淵クリニックを受診しました。診察では肛門鏡で肛門の状態をモニターを見ながら説明をしていただき、理解できました。切れ痔から痔瘻になっているとの事で、治療はヘモレックス軟膏で様子を見て対応する事になりました。軟膏が無くなるたびに診察を受け続けて2年が経過した。こんなに時間がかかるのなら外科的な手術をしないと完治しないのでは？と思い、セカンドピニオンを受けたところ手術が必要となりました。時間がある方で、出来るだけ手術をせずに、治る見込みのある軽い痔瘻の方なら良いのかもしれません。