熱が上がり、首に痛みと発疹が幅広くできていたのでかかり付けの皮膚科に電話したところ、とりあえず来なさいということでした。
熱は38度弱。
発疹は幅5cmほどでした。
皮膚科に行き、熱と発疹を見て先生が一発
「帯状疱疹」
と。
当時は今のように帯状疱疹が騒がれてなかったのですが、非常に厳しい体調になりました。
とりあえず飲み薬だけでしたが、1週間ほどで完治しました。
ただし、その間は熱が凄すぎてまともに歩くこともできず、3日ほどは完全に臥せってしまうほどでした。
どういう経緯でなったのかとか、何が原因だとかは当時まったく教えてもらえずただただ
「1周したら死ぬ」
という脅し文句が周りから聞こえるだけでした。
思えばストレスや疲労が蓄積していたのだとは思いますが、ここまで酷いことになるとは思いもよりません。
少なくとも通常の風邪ではなくインフルエンザの重い奴と思っていいくらいです。
私の場合は首に発疹ができたのですぐわかりましたが、場所によっては自分で触診できないために風邪と勘違いしてしまうことがあるかもしれません。
通常の風邪より重い症状が出て、倦怠感というよりも「動けない」と言った方が適切かもしれませんね。
熱があってもいつもと違う感じがしたら、念のため体の発疹がないか確認することをお勧めします。