家族が夜中に突然下半身が動かないと訴え救急搬送、急性心筋梗塞でした。 (写真あり)

ちょうど一年前に家族が急性心筋梗塞で救急搬送されました。
本人は意識があり苦痛を訴えたりは無かったのですが、下半身が動かないと言っていました。
後日それは心筋梗塞で血流が止まったせいだとわかり、治療後は完全に治りました。
深夜24時頃運ばれて25時過ぎにはカテーテルによる治療が行われておりました。
狭窄箇所は4箇所で、100%狭窄の2箇所をカテーテルによる緊急手術で、残りは後日と一年後の昨日にカテーテル治療を行いました。

新東京病院はやはり心臓には相当強い病院だな、とその早さで再認識致しました。
入院費や治療費を気にせず治療に専念してもらいたく、月末の入院でしたので次の日市役所に
「国民健康保険限度額認定証」を即日発行で受け取り、病院に提出致しました。
即日発行は配偶者か委任状があれば誰でも大丈夫です。
提出すればその月の頭に遡って適用され、月を過ぎてしまうと、一旦払わないといけないので注意が必要です。
こうすれば多額の費用を払う必要はなくなり、収入に見合ったアイウエオの5段階で、支払い限度額が設定されます。
ただし国民健康保険が適用されない、治療や物品には効果はありませんので、ご注意下さい。

心筋梗塞だけではなく、腎臓の機能低下や高コレステロールなど色々問題が見つかり、3ヶ月に一度の診察に、年に一度の精密検査を現在行なっております。

本人は喫煙者(今は禁煙)で「私は医者いらずだ、ハハハ！！」などと家族が病気になる度に言っておりましたが、
これはなんの自慢にもならず、定期検診さえ行っていれば防げた心筋梗塞や腎臓の機能低下です。

みなさんも市区町村からの無料健康診断は受けて下さい。
命が助かっても後々の薬代や治療費に泣かされます。