花粉症は自分に合った薬探しで、症状を抑え、副作用を少なく。

毎年のことですが、花粉症の時期が来るたびに通院しています。
薬無しでは風邪をひいているより酷い状態で、とても仕事にならないし、
薬を飲んでいても周囲から「体調大丈夫？」と聞かれるほど症状は酷かったです。

殆どの病院が、まず最初の処方薬としてアレグラを出してきます。
ですが私はこのアレグラが全く効かず、最初はとても困りました。

かといって強い薬に変えたら眠気など副作用が強いのかな、仕事に影響するかなと
悩んでいましたが、別の病院で何気に相談したところ、
「自分に合った薬が必ずある」と教えて頂き、薬探しが始まりました。

アレグラは副作用が殆ど出ず、その割に効果が高いそうで、
どこの耳鼻科でもファースト薬として利用されているそうです。
ですが私のように、「全く効かない」「少しだけマシになったけど」と
いう方も、多く存在しています。

①症状を完璧に抑える
先生と取り組んだのは、症状を完璧に抑えることでした。
私の場合、アレルギー薬の「タリオン」と気管支炎などで使用する「オノン」の
組み合わせで、今までが嘘のように改善され、症状が消えました。

②副作用を少なくする
アレルギー薬の中で最も効果が高いと言われているのがアレロック。
ですが、とても眠気を伴う薬で、副作用に苦しめられます。
私もオノンとタリオンの両方を飲んでいましたが、中盤からは症状にあわせて
タリオンのみに変更し、症状は改善されたまま、副作用が出ることもなく
花粉症を乗り切れるようになりました。
先生と相談し、症状に合わせて適切に処方してもらうことが重要です。


私の場合はタリオンが体に合い、毎年苦しんでいた症状は改善されましたが、
アレグラ、クラリチン、ザイザル、タリオン、アレジオン、ジルテックなど
あげればたくさんの花粉症に効く薬があり、どれが私にとって一番効果があり
副作用が出ないかは、試して見ないと分からないそうです。

ぜひ先生と相談し、自分に合った薬探しをしてみてください。