母親のかつてのかかりつけ医から紹介された訪問診療クリニックですが、本当にひどい医師でした。
何と初診の訪問日を忘れており、こちらから連絡した後相当遅れてやって来ました。
謝ることも無く、横柄で、仕...
母親のかつてのかかりつけ医から紹介された訪問診療クリニックですが、本当にひどい医師でした。
何と初診の訪問日を忘れており、こちらから連絡した後相当遅れてやって来ました。
謝ることも無く、横柄で、仕方なく来ている的な態度でした。
その前に担当のケアマネからもここの医師に連絡がつながらないと聞いて少し不安になりましたが、不安が的中しました。
またその時は訪問看護も別のステーションにお願いしていたのですが、お互いに何の連絡・報告もしていなかったみたいです。
肝心の診療についてですが、患者からの症状の訴え、また症状に適した薬の処方を全く無視されました。
母は心不全でしたが、付随的に息が苦しい、おなかが痛い、気持ち悪く吐き気がするという症状があり、通院時は他のクリニックから効果のある薬を処方されていました。
しかしこの医師は通院時に効いていた薬を否定し、別の薬を処方しました。
通院時は息が苦しいことについては精神面からではないかということで、ハートクリニックの医師からリーゼという弱い精神安定剤を処方して頂き、とんぷくとして苦しくなった時にだけ半錠服用していました。服用すると息の苦しさは収まりました。
それをこの医師は朝・昼・晩と1日1錠3回の内服としなさいとのことでした。
それに従い1か月続けましたが、息が苦しくなることは無くならず、幻覚を見る副作用が出てきました。明らかに薬の量が多すぎるということです。
またおなかが痛いことについては、通院時は浜田内科クリニックの医師から痛みを軽減する薬(下剤としてツムラ大建中湯・酸化マグネシウム、ガスを抑える薬としてジメチコン・モサプリドクエン、胃痛としてラフチジン)が処方され、効果が出ていましたが、それを否定し、ランソプラゾールと酸化マグネシウムを1日4錠に増やすことに変更されました。
しかしおなかの痛みはひどくなり、痛みの回数は逆に増えました。
上記のことを訴え、前の通りに薬を処方してくれと医師に懇願しましたが、全く聞き入れず、それは仕方のないことなのだと開き直って、全く戻そうとはしませんでした。
さらにおなかが痛いことについて触診をお願いしたのですが、別に何もおかしくはないという返答でした。浜田内科クリニックの医師は触診でガスが溜まっているとか、腸に便が溜まっているとか専門の医師らしい診断をされましたが、この医師は全くわからないみたいでした。
またこの医師に同伴する看護師も訳の分からないことを言い、このような状態になっているのは看護している息子さんに問題があるのではないですかと言い出す始末。
患者の苦痛を緩和するのが医療従事者である看護師の責務なのに、医療に携わる者としての自覚の無い、他人のせいにするとんちんかんな発言であきれてしまいました。
そのあとも母親の苦痛が続き、耐えられない状況になってきたので、頑張ってまともなクリニックに通院した方がまだましと思い、解約しました。
その後通院に変えたところ母親の苦痛は緩和されました。
来院時期:
2021年05月
投稿時期:
2022年08月
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