さいだ耳鼻咽喉科気管食道科クリニック

声枯れ、声帯ポリープの治療で、病院を探していた時に診てもらいました。

耳鼻咽喉科って平日でもどこもすごく混んでいる印象だったので、朝一番に並ぶ覚悟で行きましたが、すんなり一番乗りできましたし、診...

声枯れ、声帯ポリープの治療で、病院を探していた時に診てもらいました。

耳鼻咽喉科って平日でもどこもすごく混んでいる印象だったので、朝一番に並ぶ覚悟で行きましたが、すんなり一番乗りできましたし、診察が終わった時点でも2〜3人しかおらず、待たずにすんだのはとてもよかったです。

まず、音声検査は機械などで詳細にはしてくれませんでした。
先生曰く、「聞いた感じそれほどでもないけどねぇ」という雰囲気・印象でのご判断のようでした。

診察前に防音室で、音声聴覚士さんと、ごく簡単に腹式呼吸の練習をしました。

ちなみに、先生がそのSTさんにややきつめに当たられていて、ちょっと居心地が悪かったです。

ストロボスコピーはやや年季の入った(画像の荒め)のものでしたが、それで声帯の様子を診て、日帰り手術の案内もしてもらいました。
もともと、費用を抑えられる日帰り手術の検討で伺ったので、手術の予約も取りやすそうでその点は好印象でした。

ただ、結論としては、こちらで手術することはしませんでした。

費用が安くすむことは大変魅力ですごく悩んだのですが、全体的に施設が古めかしいこと、思っていたよりこちらの男性の先生と(フィーリング、感覚などが)合わなかったこと、それらによって今一歩お任せしたいと思えなかったことも理由ですが、個人的に、意識のある状態でのどに機械を突っ込むことへの抵抗があったことが1番の理由です。
「日帰り手術は、患者さんが頑張らないとできないからねー」「怖がりの人だと難しいね」と、しっかりお伝えくださったので、その判断ができました。

施設や機械自体はかなり年季の入った感じですが、手練れの先生のようですし、簡単に、さほど待たずにポリープなどの手術をしたい、と言うような場合は選択肢に入れてもよい病院かと思います。

4月中旬から声が出なくなり、地元の耳鼻咽喉科で診てもらい、3週間経っても改善せず、再び地元の耳鼻咽喉科で診てもらったら声帯結節と診断され1ヶ月分のステロイド吸入剤含む薬を処方された。
これで治るのか...

4月中旬から声が出なくなり、地元の耳鼻咽喉科で診てもらい、3週間経っても改善せず、再び地元の耳鼻咽喉科で診てもらったら声帯結節と診断され1ヶ月分のステロイド吸入剤含む薬を処方された。
これで治るのか心配になり友人に話すとボイスクリニックなるものがあることを知り、ネットでさいだクリニックを見つけた。
また、たまたま大倉山にいる友人に聞いたら、なんと同じ声帯結節で通院したとのことで、当クリニックに行くことに。
午後の受付開始時刻15時ちょっと過ぎて入ったら2名の患者さんがいた。
私は3番目だったが、15時半には10名近い患者さんになった。

一応、地元のクリニックの治療方法（処方）が正しいのか否か、セカンドオピニオン的な目的で来たことを話した。
声帯を内視鏡で診るのだが、喉直接では私は敏感すぎてダメだったので、鼻からのカメラに変えてもらい、声帯の動き等を診てもらったら、声帯結節は治っているとのこと。
これまで1か月、声を出さないように言われていたが、逆に声を出して声帯を慣らしていった方がいいことをアドバイスされた。
あと、ステロイド系の薬は声帯によくないので止めた方がいいことを言われた。
診察が終わったあと、喉に負担のかからない発声法（腹式呼吸）のレッスン？を受けて終わった。
意外と喉専門、ボイスクリニック専門は少なくて、喉、声の疾病は専門医がいいと感じた。
ここでは処方箋が出されたわけではないが、専門医のお墨付きをもらうと安心できて精神的に良かったと思う。

声が出なくなり、無理して発生すると咳込む、喉が痛くなる、余計に声が出なくなる。
喉が痛くなり、咳が出て、声が出なくなる。
どちらかのループで仕事にならず、とてもこまって近所の内科や耳鼻咽喉科受診を...

声が出なくなり、無理して発生すると咳込む、喉が痛くなる、余計に声が出なくなる。
喉が痛くなり、咳が出て、声が出なくなる。
どちらかのループで仕事にならず、とてもこまって近所の内科や耳鼻咽喉科受診を繰り返しましたが一向によくならず、原因もわからず。
なにか深刻な病気なのかと心配になり、遠くてもいいので専門家に診てもらいたくてネットで情報収集をしました。
こちらの病院は遠いですが（数県跨ぎます）、「ヴォイスクリニック」という、声や喉に特化した診療科があるらしいので、土曜日の午前中に予約をして行ってみることに。
とても混み、予約をしていても時間は絶対ではありませんとのことでしたが、一般の方はそれほどいませんでした（待合室に5人程度）。
問診票を書いて程なくして呼ばれ、まずは先生の診察です。
丁寧に話を聞いてくださり、声帯の様子を見てみましょうということになりました。
喉の奥に内視鏡を入れ、その映像が目の前のモニターに映し出されます。
先生が何枚か静止画を撮っていました。
わたしは吐くほうの反射が強いらしく、すぐに咳き込んでしまったためあまり長く見られませんでしたが、映像を解析してもポリープや喉頭癌・咽頭癌など重大な病気の心配はないと太鼓判を押していただき、一安心。
声の出し方を工夫するしかないねということになり、ヴォイストレーニングの講師の方に引き継がれました。
別室で正しい腹式呼吸の方法を教わり、無理はしなくていいができるだけ腹式呼吸を心がけましょう、とアドバイスをされました。
その後、また先生の診察があり、日常生活の注意点や、薬の処方についてお話ししました。
先生が声楽家になりたかった過去をお持ちで、それで声や喉の専門医を目指しているそうです。
声楽家の奥様とコンサートもされているという大変ユニークな先生でした。
こちらの話をじっくり聞いてくださり、診察に時間をかけてくださいます。
混む一因はそれかも……
またなにかあれば、小旅行してでもぜひ出向きたいです。