おおいたメディカルクリニック

大分で胃がん・大腸がんをはじめとする消化器系のがんでお亡くなりになる方をゼロにするために、経験豊富な消化器病の専門医、内視鏡指導医が早期発見・早期治療に努めます。

◎苦痛の少ない内視鏡検査
内視鏡検査は苦しいイメージを持っている方、一度検査を受けて苦しい思いをした方は内視鏡検査を気楽に受けることは難しいかと思います。当院では様々な工夫を重ね、検査時の苦痛を最小限にし、できるだけ楽に検査を受けていただけるよう心がけています。

◎鎮痛剤・鎮静剤を使用します
希望される方に対しては鎮痛剤や鎮静剤の注射をしてから検査を行います。終了後は検査ベッドのまま回復室に移動し、1時間ほど休んでいただきます。その間、20分ごとに血圧や血液酸素濃度の測定をおこない急変に備えています。
内視鏡室には検査用ベッドを11台、・点滴・治療用ベッドを２台完備しています。
　　
◎経鼻内視鏡も選択できます
従来の胃カメラ（10㎜ほど）に比べ、5㎜程度とかなり細い内視鏡を使用し、鼻から挿入することができます。喉の奥の吐き気を感じる場所を刺激しないため、検査中にオェッとなることが少なくなります。また、喉の違和感も少なく済みます。画質は劣るため、病気によっては通常の胃カメラをおすすめする場合もあります。

◎二酸化炭素の送気装置
当院では内視鏡用炭酸ガス送気装置（UCR）を導入しています。これは内視鏡を使って、消化器管腔内に炭酸ガス（CO2)を送気できる装置です（主に治療内視鏡時に使用しています）
これまでは、空気を送っていたのですが、送気された炭酸ガスは、空気と比べて生体吸収性に優れていることから、検査後、お腹がはって痛いなどの症状はほとんどみられません。

◎最先端の内視鏡器具
当院ではオリンパス社製最新のスコープを導入（2013年６月、290シリーズを導入）し、必要に応じて拡大して観察したり（拡大内視鏡）、色のついた薬剤をまいて観察したり（色素散布）、NBI光観察することで診断のレベル向上をはかっています。

◎内視鏡治療も
当院では経験豊富な医師により、様々な疾患治療に取り組んでいます。ぜひ一度ご相談ください。
消化器内視鏡専門医・指導医2名在籍

ピロリ菌の検査が当日可能です。