ひたちなか市の排卵誘発剤の口コミ（2件）

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排卵誘発剤: 排卵がない、生理が来ないなど、女性の排卵障害がある場合に行う治療。
薬を使うことで人工的に排卵を促し、妊娠しやすい状態にする。

■種類
＜排卵を抑えるタイプ＞
体外受精の採卵の場合に使用。点鼻薬、注射、内服薬がある。
育てた卵胞を卵巣にとどめることで、よりよいタイミングで採卵できるようにする。
GnRHアゴニストまたはアンタゴニスト製剤（セトロタイドなど）

＜排卵を促すタイプ＞
超音波検査で卵胞が十分に成熟しているのを確認して、注射で投与。
投与してから薬36～38時間後に排卵するため、そのタイミングで性交または人工授精を行う。
ｈCG製剤（ゴナドトロピン、フェルチノームなど）

＜卵子を育てるタイプ＞
卵胞刺激ホルモン（FSH）の分泌を増やす。
クロミッド（内服）、FSH/HMG製剤（注射）など

▼排卵誘発薬にはどんな種類がありますか？（日本生殖医学会ウェブサイト）
http://www.jsrm.or.jp/public/funinsho_qa09.html

小浜産科婦人科クリニック (茨城県・ひたちなか市)