かぜ: 発熱、頭痛、腹痛、だるさ、咳、吐き気、下痢などの症状がでる
インフルエンザ: インフルエンザウイルスに感染することによって発症する病気。高熱、関節痛など全身症状の他、咳きや鼻水など風邪と似た症状が出る。10日ほどで回復するがまれに肺炎、脳炎などを合併して重症化することもある。
急性扁桃炎: 38度以上の発熱と悪寒に加え、喉が腫れて痛む
急性喉頭炎: セキ、ノドの痛み、声が枯れる、発熱など
急性咽頭炎: 喉が赤く腫れてヒリヒリしする。発熱、咳も伴う
急性気管支炎: 38度程度の発熱と乾いた咳が出る。咳が強く出るため胸痛を伴うこともある
肺炎: 38-39度の発熱、悪寒、胸痛、動悸、咳などがみられる
おたふくかぜ: 38度前後の発熱、耳の痛み、耳の下の腫れなど
急性副鼻腔炎: 長引く風邪の後に発症しやすく、発症から4週間以内の副鼻腔炎のこと。鼻腔（鼻の中の空気の通り道）に繋がる副鼻腔内で、雑菌の繁殖や炎症の悪化によって膿が溜まり発症する。黄色いネバネバした鼻水、頭痛や目の奥・頬の痛み、鼻づまりなどの症状が現れる。問診と鼻鏡・内視鏡検査により診断するが、レントゲン・CT検査などを行うこともある。薬物療法（内服・局所治療）により2週間～1か月ほどで改善するが、放置すると慢性副鼻腔炎へ移行するので早めに治療したい。失明・腫瘍リスクを伴う場合には内視鏡下で膿を出す手術を行う。
急性中耳炎: 子どもに多い病気で耳の強い痛み・発熱・聞こえが悪くなる症状が起こる。めまい、頭痛を伴うこともある。
誤嚥性肺炎
ホジキンリンパ腫（ホジキン病）
肺結核: 進行すると咳、痰、息切れ、胸痛、発熱などを伴う。人から人に感染する。
病原大腸菌食中毒
食中毒: 腹痛、嘔吐、急性の下痢、発熱など
腸炎ビブリオ食中毒
サルモネラ食中毒: 激しい下痢、腹痛、発熱など
カンピロバクター腸炎: 急性の下痢、発熱、腹痛、吐き気、嘔吐、頭痛など
ノロウイルス感染症: 冬季に流行するウイルス性胃腸炎のひとつ。胃の不快感、嘔吐、腹痛、下痢、発熱が主な症状です。通常は軽症ですが、乳幼児や高齢者は重症化することがあります。

診療科目

内科、呼吸器内科、耳鼻咽喉科、小児科

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