かぜ: 発熱、頭痛、腹痛、だるさ、咳、吐き気、下痢などの症状がでる
インフルエンザ: インフルエンザウイルスに感染することによって発症する病気。高熱、関節痛など全身症状の他、咳きや鼻水など風邪と似た症状が出る。10日ほどで回復するがまれに肺炎、脳炎などを合併して重症化することもある。
小児気管支喘息: 子どもの喘息。そもそも空気の通り道である気管支が常に炎症を起こし敏感となっているため、正常な気道なら問題ないダニやほこりなどのアレルギーの刺激でも痰、ひどい咳き込み、呼吸時にゼイゼイ・ヒューヒュー音がする喘鳴、呼吸困難などの喘息発作が慢性的に出てしまう病気。
慢性気管支炎: タン、セキ、動悸・息切れなど
百日せき: 乳幼児のセキ、くしゃみ、鼻水、タン、嘔吐など
急性喉頭炎: セキ、ノドの痛み、声が枯れる、発熱など
急性気管支炎: 38度程度の発熱と乾いた咳が出る。咳が強く出るため胸痛を伴うこともある
急性咽頭炎: 喉が赤く腫れてヒリヒリしする。発熱、咳も伴う
急性細気管支炎: 「RSウイルス感染症」の重症合併症で、1歳未満が80%を占める。主にRSウイルスが原因となり、細気管支にウイルス性の炎症を起こすため、ゼイゼイ・ヒューヒュー音がする喘鳴を伴う呼吸困難や多呼吸（40～60回/分）・陥没呼吸（呼吸の度に、肋骨の間が凹む）といった呼吸障害が現れる。1週間前後の入院加療が必要となることも。生後6ヵ月未満は重症化しやすく、特に生後1ヵ月未満の場合は「無呼吸発作」を起こす場合も。治療は、酸素吸入や点滴での水分補給等の対処療法。
その他…: 肺化膿症、肺炎、胸膜炎、クループ症候群（急性声門下喉頭炎）、気道異物、気管支拡張症、膿胸、アデノイド増殖症

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小児科

専門外来

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