2才の時、息子がお肉を喉につまらせて、
少し怖い思いをしたのがきっかけで固形物を全く食べてくれなくなり、その内水分もとらなくなってしまって、口から食べ物を一切拒否するようになってしまった。8月で脱水...
2才の時、息子がお肉を喉につまらせて、
少し怖い思いをしたのがきっかけで固形物を全く食べてくれなくなり、その内水分もとらなくなってしまって、口から食べ物を一切拒否するようになってしまった。8月で脱水症状も怖く数件の病院を回りましたが、どこもその内お腹がすけば食べるでしょといわれたり、安定剤を処方する小児科もあり、途方にくれていたときに藁谷先生に出会いました。先生はまだ上手に話せない息子ときちんと向き合ってお話をしてくれました。息子の握りしめていた新幹線をみつけ、新幹線すき?これ、マクドナルドのハッピーセットでもらったの?じゃあ、今日、ハッピーセットかってもらう?
食べ物は一切いらないと言っていた息子がたべる!と答えました。
ご両親は息子さんの前で美味しい美味しいとハンバーガーやポテトをもりもり食べてください。そういわれて、どうしたらいいのかわからず緊張していた気持ちがほぐれ、私は先生の前で泣きました。私が楽になりました。ありがとうございます。というと、これが治療ですと一言。
息子はシェイクに口をつけ、ポテトは食べなくてもバーベキューソースをなめて、そこがきっかけで少しずつ食べられるようになったのです。今でもあの時のことを思い出すと涙が出るほどです。本当は藁谷先生にずっと見ていただきたいですが、遠方にすんでいるので近くのかたが羨ましいです
最高の小児科医です
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2013年08月来院
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2018年04月投稿
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