最近の情報ではないですのでご了承ください。(通っていたのは2005年くらいです。)
在学中に双極性障害の疑いありとして、関東地方でおそろしい病院に強制的に入院させられてしまったことがあり、退院直...
最近の情報ではないですのでご了承ください。(通っていたのは2005年くらいです。)
在学中に双極性障害の疑いありとして、関東地方でおそろしい病院に強制的に入院させられてしまったことがあり、退院直後、だれも信用することができず、自分の足で16か所ほどの医療施設を歩き回って、結果的に長く通うことにした病院です。決め手になったのは先生が非常に真摯に話を聞いて長い時間かけて必要なアドバイスをくださり、十分なインフォームド・コンセントがあった点です。
今考えれば当時の私は相当おかしかったと思います。人が近づけば狂っていないか、暴力を振るわないかとたえず怯えていて、一人で生活していける自信はまるでなく、負債はたまる一方、なんとかして誰か信頼できる先生を見つけなければならないと思っていて、でも、誰の言うことも信用できませんでした。
千葉先生は穏やかでゆっくり話されますが言うべきことは言ってくださり、時間も十分に割いて対応してくださいました。薬にたいしてひとかけらの信頼も置いていなかった私にある程度の薬の知識をくださったのはこの先生です。効かない場合、変更したり、組み合わせや量を変えてかなりいろいろなことを試してくださったと思います。
仕事ができるまでに回復したのはこの先生のおかげです。ただし当時、カウンセリングスタッフとして在籍した人は優秀な人とはいえませんでした。オウムがえしばかりで、自分を守ることに必死という感じがし、返答を求めると曖昧に濁すばかりで、まともに話ができませんでした。数回しかカウンセリングはうけていません。満足がいったこともありません。(2005年時点での話ですので現在は変わっている可能性があります)
入院施設がある病院に転院したいと希望を出した時、暴力があるところは嫌、監視カメラがたくさんついているところは嫌、インフォームドコンセントをとってほしい、社会復帰への段取りを協力してくれるケースワーカーがいてほしい、などいろいろ注文を付けた私に、紹介してくれた病院が今通っている病院です。信頼できる先生ですし、今でもとても感謝しています。
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2005年04月来院
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2015年06月投稿
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