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大分県の逆子

逆子について

妊娠中通常では、胎児の骨盤は母体の上方にあるが、逆に骨盤が下になってしまった状態(骨盤位)を逆子という。妊娠中期までは比較的、自由に動く事ができるので自然に治ることもあるが、妊娠末期になると羊水は減少し、胎児も大きくなるので可動性が制限され、逆子を治すのが困難となる。出産まで逆子が治らないと分娩時に胎児が酸素不足状態になるなど出産のリスクが高くなるので帝王切開による出産になるケースもある。

全国合計 逆子の治療実績

胎児及び胎児付属物の異常含まれる病気:多胎妊娠、逆子、羊水過多症、前期破水
手術別 件数 平均
在院日数
(01) 子宮全摘術等49,207件9.4日
(02) 骨盤位娩出術等8,270件5.0日
(03) 胎児外回転術等662件2.2日
(04) 内視鏡的胎盤吻合血管レーザー焼灼術132件14.5日
その他手術1,103件5.1日
手術なし24,809件4.2日
合計84,183件7.3日
  • DPC対象病院・準備病院・出来高算定病院の合計治療実績
    (2021年4月〜2022年3月退院患者)

病院別 逆子の治療実績

胎児及び胎児付属物の異常」の治療実績数を、便宜上“逆子”のランキングとしています。この件数には、他の病気の治療も含まれることがあります。

順位 都道
府県
病院名 治療実績
合計
件数
手術
あり
手術
なし
1大分県大分県立病院837211
2大分県大分大学医学部附属病院3333-
2大分県独立行政法人国立病院機構 別府医療センター3333-
4大分県医療法人大川産婦人科病院14-14
5大分県医療法人慈恵会西田病院1010-
  • 上記病気名の合計件数を表示しています
  • 件数が10件未満の場合は、統計が公開されていません。そのため合計数・順位に誤差があることがあります
  • DPC対象病院・準備病院・出来高算定病院の統計
    (2021年4月〜2022年3月退院患者)