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徳島県のクラミジア感染症

クラミジア感染症について

細菌の一種であるクラミジアに感染する性感染症(性病)。
主に性交により感染する他、分娩時の産道感染で母子感染する場合がある。
自覚症状がないことも多いので、注意が必要。 潜伏期は1~3週間。

■男性特有の疾患
尿道炎(症状はあまり発生せず、かゆみを感じることがある)

■女性特有の主な疾患
子宮頸管炎、骨盤内付属器炎、肝周囲炎、不妊(自覚症状がない場合が多い)
※妊婦の場合は、流産や早産の原因になることがある。
※産道感染では、新生児に結膜炎や肺炎を起こすことがあり、低出生体重児などでは重症化する場合も。

■性別を問わない主な疾患
咽頭炎(首のリンパ節が腫れる)

《治療》
抗生物質の投与

▼性器クラミジア感染症とは(東京都感染症情報センター)
https://idsc.tmiph.metro.tokyo.lg.jp/diseases/chlamydia/

全国合計 クラミジア感染症の治療実績

下部尿路疾患含まれる病気:膀胱尿管逆流、膀胱炎、尿道結石、尿道狭窄、尿道炎、尿失禁、神経因性膀胱、クラミジア感染症
手術別 件数 平均
在院日数
(01) 膀胱結石、異物摘出術 膀胱高位切開術等418件16.1日
(02) 尿道狭窄内視鏡手術等2,990件6.7日
(03) 尿管膀胱吻合術等747件9.5日
(04) 膀胱結石、異物摘出術 経尿道的手術等10,677件5.6日
その他手術4,601件11.2日
手術なし8,238件11.6日
合計27,671件8.7日
性感染症含まれる病気:淋病(淋菌感染症)、夏型過敏性肺炎、トリコモナス膣炎(膣トリコモナス症)、性器ヘルペス、クラミジア感染症
手術別 件数 平均
在院日数
その他899件9.7日
合計899件9.7日
  • DPC対象病院・準備病院・出来高算定病院の合計治療実績
    (2021年4月〜2022年3月退院患者)

病院別 クラミジア感染症の治療実績

下部尿路疾患」・「性感染症」の治療実績数を、便宜上合算して“クラミジア感染症”のランキングとしています。

順位 都道
府県
病院名 治療実績
合計
件数
手術
あり
手術
なし
1徳島県吉野川医療センター321022
2徳島県徳島大学病院2525-
3徳島県亀井病院2323-
  • 上記病気名の合計件数を表示しています
  • 件数が10件未満の場合は、統計が公開されていません。そのため合計数・順位に誤差があることがあります
  • DPC対象病院・準備病院・出来高算定病院の統計
    (2021年4月〜2022年3月退院患者)