色々な病院で誤診された閉塞隅角緑内障をレーザー治療中。

母の、視野に異常があることを、娘である私が発見しました。
どうも、視野が欠けている部分があるのでは？
と、日常の動作から、不安になり、
眼科の受診をしました。
視野の欠損は、本人に自覚症状がないため、
なかなか発見できにくいものです。

最初にかかった眼科で、両目ともに、
下方部の欠損が発見されました。
しかし、原因不明で、日常生活に問題ないとのこと。

母は、安堵しましたが、娘である私が納得できず、
別の眼科医を、受診し、
その二番目の病院で、さらなる精密検査をと、
紹介状をくださいました。

造影剤をもちいる検査を、国立病院にて検査しましたが、
異常が発見されませんでした。

それでも、私（娘）は、引っかかるものがあり、
再度、別の眼科医を受診すると、

眼圧が高くなっている、緑内障と診断され、
その医師からは、ゆるやかに失明する方向へすすむ。
点眼薬で、進行を抑えるしかないない。
と、説明を受け、私は、ショックで、
母のいる手前、泣いてはいけないと思うものの、

待合所で涙がとまりませんでした。

そこで、点眼薬にての、治療が開始したのですが。
１年ほど、月に一度、通院しましたが。。。

眼圧が正常なので、点眼薬をお休みしようと、診断されました。
それが、三ヶ月つづきました。

私は、不安になり、また、別の眼科へ。
そこでは、緑内障とすらいわれないで、正常だと。

混乱し、心配した私は、
上記に記しました経過をもとに、
こちらで、ご紹介しました、畑眼科へ、伺いました。

すると、緑内障にも種類があるようで、
母の緑内障が、来院した当日に、レーザー治療で治りました。

もちろん、経過はみないといけないので、
毎月、検査に伺っています。
（高齢でもあるし、白内障の心配もあるので）

これは、納得がいくまで、追求するしかないことと。
患者本人には、心折れる、道のりでもあります。

家族や、親しい方のサポートなしでは、
失明していた可能性もありました。

畑眼科の先生には、本当に感謝しています。