娘がO157を盲腸と誤診され、手術。さらに痛みが増して、顔のむくみも。

娘が小学４年生の3月頃でした。
深夜腹痛を訴え、当時腹痛の風邪が流行っていた為多分風邪だろうと
市販の風邪薬を与え様子をみていたところ
やはり痛がり、近くの小児科で診てもらうことに

結果は風邪からくる腹痛だと言うことで
２日様子をみていたのですが、腹痛が治まらず総合病院でみてもらったところ 盲腸だと言うことで即手術をしたのですが、痛みは更に増しているようにも感じました。
尿もあまり出なくなり 本当に盲腸なのか疑い始めた頃
盲腸の手術をして1週間目ぐらいでしょうか
顔がパンパンに浮腫み 浮腫むと言うよりも腫れ上がったような顔になり
これは異常だと医師に再度検査をして貰えるよう頼んだところ
即救急車に乗せられ三重病院へ運ばれました。

そこで検査した結果、腸管出血性大腸菌感染症だと分かり すでに重い合併症の溶血性尿毒症症候群になってしまっていると、もっと早く来てもらってたら良かったのですがの言葉がどんどん遠くに聞こえ頭が真っ白とは、この事を言うのでしょうか
症状としては、一般的に血性下痢、腹痛 で娘の場合は、酷い浮腫も出てました。
それから１ヶ月 先生や看護師さん達のおかげで完治しました。

今も思い出すのは 顔の浮腫が出ていなかったらと思うとぞっとします。
三重病院の先生方のお陰で娘は４年前に結婚をして元気にしています。