夏場にかかりやすい幼児の亀頭包皮炎。多めの水分補給が大事。

夏に二年連続息子が亀頭炎になりました。4歳と５歳の時です。
おちんちんが痛い、チクチクするというので見てみると何ともないので、少ししたら治るよと言いましたが、やけに頻繁にトイレに行くのでもう一度確かめてみると、ぷっくり腫れていました。
慌てて病院に行くと亀頭炎とのこと。幼児は皮がむけていないので、通常ならおしっこと一緒に、垢が流されるのですが、夏場はどうしても摂取した水分が汗で出ていくためトイレの回数が減り、おちんちんの内部も不衛生な状態になりやすいので、雑菌が中で繁殖してしまうみたいです。

のみ薬と塗り薬を処方していただき、きちんと服用すると、すぐに腫れも引き痛みもなくなりましたが、治る途中で膿がたくさん出ました。

おかしいな？と思った時からみるみるうちに症状が進むので、夜気づいたら痛くて眠れないと思います。普通に歩けないほど痛むみたいです。幸い２回とも夕方ぎりぎりに診察することができたので良かったのですが、もし夏場におちんちんの様子がおかしいと思ったら、すぐに病院に行った方がいいです。

それと、おしっこの量が多いほど垢を洗い流してくれるため、夏場は意識して水分を多くとるように心がけています。