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朝になると起こる子供の腹痛、吐き気。原因は起立性調節障害。

ちびすけ  (50歳代・女性) 2014年07月02日
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病気
起立性調節障害発達障害、車酔い
関連
腹痛・吐き気・嘔吐(子供)

( 初期症状 )

小学生の子供が 朝、腹痛と吐き気を訴えるのが多くなりました。
小さい頃から風邪を引くとすぐにお腹にくるので、風邪を引いたのだと思っていました。
それから 毎日の様に真っ青な顔をして 胃痛も始まりました。

( 診察 )

かかりつけの小児科へ行きましたが、風邪でもなく原因が分からないまま胃腸薬のみ処方されました。
けれども翌日も次の日も改善しないので、総合病院へ検査をしに行きました。

( 診察結果 )

胃腸のレントゲンを撮って貰い 胃が炎症を起こしているからでは、、。
とまた 新たに胃腸薬を出され飲みました。

( 経過 )

少し改善された様に思いましたが、車酔いがひどく5分と乗って居られなくなり、
ネットで色々と検索し、起立性調節障害の症状に当てはまるのでもう1度総合病院へ行き、腕に圧をかけながらの検査でしたが、途中で立っていられなくなり、起立性調節障害と診断されました。
ひどい子は 朝礼などで倒れこむ子もいるらしく朝はすぐに起き上がる事はしないでゆっくりと起き上がる事と、無理をさせないで安静にさせるようにアドバイス頂きました。

改善するまでに半年もの月日がかかりましたが、子供も 自分の病気がはっきりした事で 不安が解消されたのか今はとても元気になりました。

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