足がすくむ…高所恐怖症。トレーニングで何とか克服したい。
ぽにゃにゃ (40歳代・女性)
病気 | 高所恐怖症、足がすくむ |
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<病気が発覚した経緯>
小さい頃は高いところは全く怖くなく、観覧車や崖に登ったり吊り橋も平気で渡っていました。
しかし高校に入って、家族ででかけた先で自分が高所恐怖症であることに気づきました。
場所は宮崎県の「綾・照葉大吊橋」です。
家族や周囲の観光客は老若男女、「怖いね」「絶景だね」なんて言いながら、和やかに橋を渡るのに、私は足がすくんでしまい(足がもぞ痒い感じで力が入りません)、3m先で引き返してしまいました。
家族がみんな遠くで待っているので、再度挑戦したのですが、立っていられないため、ひざをつきながら這うように進みました。
その後、大分・九重の大吊橋や、遊園地の観覧車、お城の天守閣、3階建てのビルの窓際、果ては福岡三越の長いエスカレーターさえ恐怖で足がすくむようになってしまいました。
高所恐怖症の原因は、やはり「死」への恐怖で、「万が一落ちてしまったら」と脳が勝手にイメージを作り出すためだと思います。
勿論薬では治療できませんので、あくまでイメージトレーニングでの改善になると思うのですが、恐らく克服するのは難しいのではないかと思います。
私の場合、あえて熊本県三井グリーンランドの360度透明のゴンドラ(観覧車)に乗ってみたり、徳島県鳴門橋の床がガラスでできている橋を歩いたり、恐怖を体験することで慣れようとしましたが…
結局怖いので目をつむったまま乗ってしまったり、目をつむってあるいたり、なかなか克服は難しいようです。
「絶対に落ちない」とわかっていても、体がすくんでしまうのはもどかしい気持ちです。
しかし、高所恐怖による緊張は10分程度で薄くなると言われており、実際、長くその場にいると少しだけ恐怖が緩和していることに気づきます。
重症な方ですと、脚立1段でも足がすくむそうですが、やはり低いところから時間をかけて慣れていくことが安全だと思います。
急がばまわれですね…。
高所恐怖に苦しんでいる方、一緒に頑張って克服して、高所の爽快感をえられるようになりましょう!
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