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不妊治療から発覚した甲状腺機能低下症。通院により無事に出産できました。

0322  (30歳代・女性) 2017年10月12日
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病気
甲状腺機能低下症
製薬
チラーヂンS錠50μg、チラーヂンS錠25μg

家族計画を考えていましたが、子供をなかなか授かることができず、産婦人科で血液検査を勧められ、血液検査をしました。

血液検査の結果TSHという数値が高く、甲状腺の病気の疑いがあるからと、甲状腺の専門の病院を紹介していただきました。紹介していただいた病院で再度細かく血液検査や喉を超音波で診る検査をしてもらい、甲状腺機能低下症という診断をされました。

甲状腺のホルモンの数値により、妊娠しづらくなっているとのことでした。甲状腺機能低下症は疲れやすくなるそうですが、体調は自分で気づくほど疲れているということはなく、詳しく検査をしなければ気づかずに過ごしていたと思います。

その後、昆布などの食事に気を使い、毎日忘れずに薬を服用し、3ヶ月に一度の通院以外は、特にいつもと何も変わらない生活をできています。

専門医に通院し、甲状腺ホルモンの数値が安定してきて、すぐ念願の子供も授かり、無事に出産することができました。妊娠中も、甲状腺ホルモンの値を一定にするため薬は毎日飲み続けて、通院は続けていました。出産後は、薬の服用はやめ、専門医を受診し、薬は必要ないとのことで、次妊娠した際か妊娠を考えるときに、また受診するように言われました。

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