滑膜炎【通院第２回目】

時間が空いてしまいましたが。。。前回の続き、経過報告です。

病名は滑膜炎の単品がないので、関節リウマチ疑い（現状）です。

２週後、薬もなくなるし、経過を追ってみていくしかなかったので再診。
１４時から午後の診療が始まるのでこの日は１４時１５分前に病院到着。
受付にはお母様がすでにいらっしゃったので、診察券だけだしに中へいくと、「あ、はいはい。○○さんね。おかけになってお待ちくださいね。」と。

１４時ギリギリまで車に居ようと思っていたのでちょっといいの。。。と思ってしまった。

１０分早く診察室から名前が呼ばれ、「いいんですか？まだ早いけど。。。」と伺うとだいじゅぶですよ。と。

なんともありがたいお言葉。

診察室に呼ばれ、この２週間の経過を話す。

実際は痛みとしびれが多少和らいだ程度で、「よくなった。よくなってる」とは言いにくい。でも、薬をきちんと時間で飲み続けていれば、違和感はあるもののグーで握れるのでその程度だと話をしてみた。

先生は、「あとは、このまま様子を見るか、血液検査をやってみるかなんだけど・・・どうする？」と。

どこかで治療の方向を確実に決めないといけないので、遅かれ早かれ目安となるデーターは必要。なのでお願いしました。

採血は真空針を使わないでディスポの注射器で必要な分だけ採血していました。

いたくなくとても上手でしたよ。やりなれてる採血の仕方でした。

結果が出るのに数日かかるとのことで、７日分同じ薬の処方をと言ってもらったのですが、４日分余ってることを話すと、

「薬とはそういうもの。飲めないときもあるからしょうがないよ。大丈夫」と。

残ってるなら４日分にしようか。と前回同様４日ぶんの内服と私の希望でシップを１袋。処方してもらいました。


シップも、欲しいというと大概のドクターは「出しとく」と言って、患者の好みは聞かないことが多いけど、

「厚みのあるやつと、薄いやつあるけどどっちがいい」と聞いてくれる細やかさ。

患者の話をゆっくり聞いてくれる先生だからこその気配りなんだと思うし、患者と一緒に治す方法を考えさせる（勉強させる）事も、自然にしている気がしました。

医者が言うから、とか病院でいわれたから・・・という患者が多いのは事実です。

でも、最終的に決めてるのは自分だし、現状満足してないし、治したいからお金も時間もかけて病院に行く。

気になることがあるなら勇気をもって聞くべきだし、聞かないなら人のせいにしないで自分のせいにできないといけないと思う。

尾崎先生は、普段聞きにくい様なことも、聞いてくれて答えてくれるドクターだと思います。少なくとも、何も聞けない事務的な診察をされるドクターではありません。

私が聞いた時には資料を探してくれて、今ここにはないや～。。。と探してくれたんです。

平成のご時世で理想的で貴重なドクターの姿と思います。


検査が出るまで同じ薬で経過を見ることとなりました。次回は金曜日か土曜日最悪月曜日の再診となりました。


今回は採血：血算・生化・抗CPP抗体（特殊検査）
再診料・投薬料含め１１７７点、負担率３０％（３割）なので￥３５３０の会計でした。

※無駄な薬の処方をしないというのは余計なお金がかからないだけではなく先を見ているからこそできることだと思います。検査結果が出れば薬を変えるかもしれない・変えないなら追加処方すればいいだけなんだから。